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観てくれなかったら俺は動くよ!!!『アントマン&ワスプ:クアントマニア』ミルクボーイとニッポンの社長と男性ブランコを迎え関西完成披露試写会イベント開催!

2023年2月14日

身長1.5センチの小さなヒーローが、最凶の敵に娘を人質に取られ究極の選択を迫られる『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が2月17日(金)より全国の劇場で公開。2月14日(火)には、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田にミルクボーイとニッポンの社長と男性ブランコを迎え、関西完成披露試写会イベントが開催された。

 

映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、『アベンジャーズ』をはじめとしたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を構成する人気作品の1つである『アントマン』のシリーズ第3弾。未知の量子世界に入り込んだアントマンやワスプが、アベンジャーズの新たな脅威となる存在、カーンと遭遇する。『アベンジャーズ/エンドゲーム』では量子世界を使ったタイムスリップの可能性に気づき、アベンジャーズとサノスの最終決戦に向けて重要な役割を果たしたアントマンことスコット・ラング。ある時、実験中の事故によりホープや娘のキャシーらとともに量子世界に引きずり込まれてしまったスコットは、誰も到達したことがなかった想像を超えたその世界で、あのサノスをも超越する、すべてを征服するという謎の男カーンと出会う。体長1.5センチの世界最小のヒーロー、アントマンことスコット・ラング役にポール・ラッド、アントマンのパートナーとして戦うワスプことホープ・ヴァン・ダイン役のエバンジェリン・リリーをはじめ、マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファーらおなじみのキャストが集結。スコットの愛娘で大人に成長したキャシー役を『ザ・スイッチ』『名探偵ピカチュウ』のキャスリン・ニュートン、謎の男カーンを『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』のジョナサン・メジャースが演じる。シリーズ前2作『アントマン』『アントマン&ワスプ』を手がけたペイトン・リードが今作でもメガホンをとった。[配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン]

©Marvel Studios 2023

 

今作の公開を祝福すべくミルクボーイのお二人が駆け付けた。サプライズでの登場に会場がどよめく中、ミルクボーイのお二人は、マーベル史上最凶の敵であるカーンに因んだ渾身の “アント漫(マン)才” を1日限定で来場したお客様に披露。「ミルクボーイです~!今デッカいピム粒子を頂きましたけども、ありがとうございます。こんなんなんぼあっても良いですからね」と、お馴染みの調子で始まり、駒場さんの「うちのオカンが好きなヒーローの名前を忘れたらしくてね…」でアント漫才がスタート。アントマンの特徴、窃盗で刑務所に入った過去を持つことや、アントマンスーツがよく壊れること、アベンジャーズの中でも地味なキャラのため、よくスパイダーマンに間違われることなどをネタにいじり、会場を沸かせた。また、今回登場するマーベル史上最凶の敵、征服者カーンについて、時間を自由に操れて“アベンジャーズを殺したことがあるという噂を聞きつけ「これはホンマにヤバいよ!カーンはおかーんと同じぐらい強いよ!」とカーンの最凶具合を熱弁。会場に集まったお客さんに征服者カーンの強さを印象付けた。

 

さらに、関西の若手芸人アベンジャーズが集結(アッセンブル)、ニッポンの社長と男性ブランコも登壇。いよいよ公開となる本作で楽しみにしていることを聞かれると、男性ブランコ浦井さんは「『アベンジャーズ/エンドゲーム』で一度区切りがついたアベンジャーズがまたこの作品から再びすごい事件に発展していくというのがどういう話になっていくのか楽しみですね」と。続いて、平井さんは「なんといっても最強の敵カーンが出てくるというので聞くところによると時を操るという…僕それを聞いてピンと来てしまいました!カーンの“カーン”は時間(じかん)の“カーン”…あとお願い!」と平井さんが無茶振り。「任せるな!」「日本語すぎる!」と周りから総ツッコミ。「どう戦うのか楽しみですね!」と語った。過去・現在・未来、全ての時を操る能力を持つ、マーベル史上最凶の敵カーンに、どのように立ち向かうかを聞かれると、ニッポンの社長の辻さんは「時間を操るんでしょう…惜しいところまでいっても戻されたら困るじゃないですか。だから説得するしかない!」とケツさんも「一旦ちょっと待って!」と言うとコメント。周りも「話せばわかるやつかもしれない…!」「1時間半土下座やな」などコメントし会場の笑いを誘った。

 

対極にいるキャラクター、最凶の敵カーンと、アベンジャーズで最も普通過ぎる男 アントマンを芸人さんに例えるなら誰になるか?という質問に、男性ブランコの平井さんは「ポスターの感じからして・・・角刈り!一番角刈りの人は内海さん。角刈りの人は最強ですから!」と見た目で内海さんを挙げた。ミルクボーイの内海さんはカーンに「これはもう巨人師匠!!これが最大の敵というか・・・!」とオール巨人師匠を挙げると「敵!?」「味方でしょう!」「敵言わん方が・・・」と周りからのコメントを受け「この前、巨人師匠の前を通った時に、僕に1回何か喋りたそうにしていて(無言で数秒…)で過ぎていってめちゃくちゃ怖かったので…最大の敵…大きな存在ですね」と回答。ニッポンの社長ケツさんは、アントマンにミルクボーイの駒場さんを挙げその理由が「普通というか優しすぎる。たまに大阪帰ってきたら頑張っているかと気遣ってくれたり、ごはんおごってくれてずっと優しいんですけど・・・駒場さんのイライラしているところギラギラしているところが観たいんですよ!…内海さんみたいにちっちゃい文句言ったりとか…」のコメントに内海さんは「俺ら二人でアントマンとカーンやないか!」と会場を沸かせた。

 

最後に、これから映画を観る観客に対してミルクボーイの内海さんから「アント漫才をやるにいたりましてアントマン1作品目から観させていただき、めちゃくちゃ面白かったんで今回の作品もほんまに楽しみやと思います。みなさんも楽しんで観てくれたらと思います!」。つづけてM-1で披露した自身のコーンフレークネタにかけて「観てくれなかったら俺は動くよ!!!」と締めくくりイベントは幕を閉じた。

 

映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、2月17日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田大阪ステーションシティシネマ梅田ブルク7、心斎橋のイオンシネマシアタス心斎橋、難波のTOHOシネマズなんばなんばパークスシネマ、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や七条のT・ジョイ京都、兵庫・西宮のTOHOシネマズ西宮OSや神戸・三宮のOSシネマズミント神戸等で公開。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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