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おったんか五十嵐!!『コンフィデンスマンJP 英雄編』五十嵐役の小手伸也さんが一日支配人として登場!

2021年11月19日

地中海に浮かぶ世界遺産の島であるマルタ島を舞台に、ダー子、ボクちゃん、リチャードの詐欺師トリオがコンゲームを繰り広げる『コンフィデンスマンJP 英雄編』が2022年1月14日(金)より全国の劇場で公開。11月18日(木)には、大阪・松原のTOHOシネマズセブンパーク天美に五十嵐役の小手伸也さんが登場し、一日支配人を務めた。

 

映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』は、2018年放送のドラマシリーズから、注目を集めている『コンフィデンスマンJP』の劇場版第3弾。舞台はヨーロッパに移り、街そのものが世界遺産となっている、マルタの首都であるヴァレッタで、騙し合いの心理戦が展開する。田中亮監督が前作に続きメガホンをとる他、長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さんらおなじみのキャストが出演する。

 

今回、『コンフィデンスマンJP』のPR隊長である「いたのか五十嵐!」でお馴染みの腕利き!?なコンフィデンスマンである五十嵐(=小手伸也さん)が大阪に出没した。

 

セブンパーク天美は、大阪府松原市に11月17日よりオープンした複合施設。松原市と連携した地域の魅力の発信や利便性を追求する、商業とエンターテイメントを融合させた施設である。そしてTOHOシネマズセブンパーク天美もグランドオープン!今回のオープンを記念し、五十嵐(=小手伸也さん)が一日支配人を務め、映画館を盛り上げた。

 

前々作『ロマンス編』では「子猫ちゃんたちの集い」と題し、全国の映画館で宣伝キャンペーンを行い、各地方の観客と共に映画を盛り上げてきた五十嵐(=小手伸也さん)。前作『プリンセス編』ではコロナ禍の中で全国のお客さんと交流することができなかったが、今回、安全に十分気をつけながら、久しぶりに全国のお客さんと会えることを楽しみにしていたようで、意気揚々と大阪に乗り込んだ。

 

劇場では、支配人から≪本日の支配人・五十嵐♡≫と書かれた真っ赤なタスキを受け取り、劇場スタッフと一緒に支配人業務を体験。スクリーン内の清掃業務では「昨日グランドオープンとのことで、とっても綺麗。チリ一つないし、新築の香りがしますね」と言いながら、丁寧にすみずみまでホウキを掃き体験とは思えない支配人っぷり。

 

本舞台挨拶上映回の開場アナウンスも、映画さながらに五十嵐支配人として完璧に行い、ロビーに集まった子猫ちゃんたちから自然と拍手が巻き起こった。

 

最後には、長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さんからのサインを預かり五十嵐支配人こと小手さんのサインを加え仕上げた、超豪華サイン入りポスターをスタッフに贈呈した。

 

そして、舞台挨拶では、“子猫ちゃんたちの集い”でおなじみのコール&レスポンス「いたのか五十嵐!」を、感染対策から掛け声は自らが行い、「こうして各都市を巡って皆さんにご挨拶できることを本当に嬉しく思っております。」と喜びの様子で登壇。

 

大阪について「お仕事で来ることが多いので、遊びに行くなら~というのには疎いです。今日のお昼にたこ焼きをいただきましたが、修学旅行以来かもしれない。ソースとしょうゆをいただきましたが、大変おいしゅうございました」と大満足。“ハシゴ飲み”ができる天満がオススメと聞き「ぜひプライベートで行ってみたいですね」とコメント。また、大阪の人についても「人と人との距離が近いという感覚がある。僕は意外と人見知りなんですが、大阪の人の近寄ってきて下さる感じは他意がなく、すごく嬉しくなります。大阪の皆さんは良い塩梅ですね」と本日集まった大阪の子猫ちゃんたちの温かい歓迎に感謝の気持ちを伝えた。

 

今回の大阪でのイベントを皮切りに全国で予定されている“子猫ちゃんたちの集い”イベントについて「誰か(他の出演者も)来てくれても良いんだぞと毎回思うんですけど、自分で宣伝隊長と名乗らせていただいている以上、責任をもって今回もやらせていただきたいと思います。前作『プリンセス編』の時はご時世があってリモートでの開催でしたので、今回はこうして対面で皆さんに宣伝ができることを凄く光栄に嬉しく思っております。私も全力で全国を駆け巡りたいと思いますが、今日がスタートですので、まずはトップバッターとして皆さんも宣伝のご協力をお願いいたします!」と意気込みを語った。

 

また、来年1月に公開する新作『コンフィデンスマンJP 英雄編』の特別映像を本邦初公開し「こういうご時世、なかなか海外旅行も難しいですが、この映画を観ていただくと皆さんを地中海にいざなえる。素晴らしいロケーションが沢山ありますので、ぜひ映画館で地中海の風を感じて欲しいですね」と宣伝隊長として宣伝。「3人(ダー子、ボクちゃん、リチャード)の誰が一番のコンフィデンスマンかを競い合ったり、今まで語られてこなかった過去の話があったり、これまでの2作品はそれぞれが完成(完結)していていわばサイドストーリーのような感じでしたが、ドラマ版「コンフィデンスマンJP」の正統な続編がついに来た!という感じです」と本作の見どころを語った。また「刻みのりを額にこすりつけられるシーンがあるんですが、あれは完全に長澤さんのアドリブで、皆さん何の相談もなく(アドリブを)仕掛けてくるので、映画のキャラクターとしてもバトルしていますが、役者同士のバトルも注目していただければ。あと今回、初登場のキャラクターが沢山いるんですが、その方たちも凄く良い味を出している。麗奈役の生田さんとかは撮影の時も僕にドSでしたね」と裏話も明かした。

 

最後に「みんなで力を合わせて精いっぱい作ったので、楽しんでいただければと心から思っております。それまでに今までの「コンフィデンスマンJP」ワールドを彩るドラマ、映画などを一度予習していただくと分かる仕掛けが満載ですので、より楽しんでいただけると思います。みなさま張り切って予習、そして宣伝を宜しくお願いいたします!」とコメントして舞台挨拶を締めくくった。

 

©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会

 

映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』は、2022年1月14日(金)より全国の劇場で公開。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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