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平凡な女性が開業医と結婚したことから展開する“裏おとぎ話サスペンス”!『哀愁しんでれら』がいよいよ劇場公開!

2021年2月2日

(C)2021 「」製作委員会

 

平凡な女性が一晩で不幸のどん底に落ちたことをきっかけに、数奇な運命をたどっていく様を描く『哀愁しんでれら』が2月5日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『哀愁しんでれら』は、幸せを追い求める真面目な女性が社会を震撼させる凶悪事件を起こす姿を描いたサスペンス。市役所に勤める小春は平凡な毎日を送っていたが、ある夜、不幸に見舞われ全てを失ってしまう。人生を諦めかけた彼女の前に、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医の大悟が現れる。優しく裕福で王子様のような大悟に惹かれた小春は、彼のプロポーズを受け入れ、不幸のどん底から一気に幸せの絶頂へと駆け上がるが…

 

本作は、「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」でグランプリを獲得した企画を基に『かしこい狗は、吠えずに笑う』の渡部亮平監督がオリジナル脚本で映画化。土屋太鳳さんが小春を演じ、田中圭さんが彼女の夫である泉澤大悟役、キッズインスタグラマーとして注目を集めるCOCOさんが彼の娘ヒカリ役で出演している。

 

(C)2021 「哀愁しんでれら」製作委員会

 

映画『哀愁しんでれら』は、2月5日(金)より全国の劇場で公開。

運命を感じてしまった相手との衝動的な結婚ほど危険なものはない。主人公である小春の友人が云う「足のサイズしか知らないのに結婚して大丈夫!?」という「シンデレラ」のストーリーに対する捉え方が端的に象徴している。小春が開業医の大悟と出会って以降、一見は幸せそうに見えて、どこかぎょっとしてしまう行動には違和感しかない。幸せは、これほどまでに人間を盲目にしてしまうものだろうか。観客が抱いていた違和感が伝わったか、と感じてしまう程に、気づけば小春は元に戻れなくなってしまう。

 

そして、行きつく先は”社会を震撼させる凶悪事件”。正直、自分の目を疑った。いくら映画とは、ここまでやっちゃっていいの!?土屋太鳳 さんが3度も出演のオファーを断ったのも納得である。しかし、映倫の区分はG:General Audience。年齢にかかわらず誰でも観覧できる。子供が観ちゃっていいの!?せめてPG12ぐらいは…と思ってしまう。グランプリを獲得したTSUTAYA CREATORS’ PROGRAMにおいても、最終選考では喧々諤々の議論を呼んだそうで。議論を呼ぶほどにおもしろさが詰まった作品であるという解釈は実に興味深い。観客の倫理観を揺さぶりかねない、狂った本作を最後まで観終えた時、あなたはどう思うだろうか、大いに語り合いたい。

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映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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