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カンヌある視点部門受賞!母娘の確執描くミステリー『母という名の女』がいよいよ劇場公開!

2018年6月15日

(C)Lucia Films S. de R.L de C.V. 2017

 

メキシコのリゾート地に2人で暮らす姉妹のもとに、長い間疎遠になっていた母親が戻ってくることから始まるミステリー『母という名の女』が6月16日(土)より公開される。

 

本作は、『父の秘密』『或る終焉』のメキシコの俊英ミシェル・フランコ監督が手がけ、第70回カンヌ映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞。『ジュリエッタ』のエマ・スアレスが主演を務め、アナ・ヴァレリア・ベセリル、エンリケ・アリソン、ホアナ・ラレキ、エルナン・メンドーサが共演。

 

映画『母という名の女』は、母と娘の確執を描いたミステリー。メキシコのリゾート地バジャルタの海沿いの家に2人きりで暮らす姉妹。17歳の妹バレリアは同じ年の少年の子どもを妊娠しており、姉クララは離れて暮らす母アブリルを電話で呼び寄せる。アブリルは献身的に娘の世話をし、母に不信感を抱いていたバレリアも徐々に心を許していく。やがて無事に女の子が生まれカレンと名付けられるが、カレンの世話をするうちにアブリルの中に独占欲が芽生えてしまう。カレンを自分の管理下に置こうとしてバレリアとの関係が悪化する中、アブリルは自身の深い欲望をついに実行に移す…

 

映画『母という名の女』は、6月16日(土)より大阪・梅田のシネ・リーブル梅田で公開。また、7月7日(土)から京都・烏丸の京都シネマで、神戸・元町の元町映画館でも近日公開予定。

予告だけ観ると、本作の何処がミステリーであるか分からない。だが本編を見れば、徐々にこの母親の恐ろしさが伝わってくる。『母という名の女』、言い得て妙な邦題だと思えた。自分に孫が出来たら、そんなことをする!?と思うようなことが本作の後半には立て続けに展開されていく。だからこそ、この映画のおもしろさが凝縮されているとも云えるだろうか。最後まで観終えると、本作で本当に怖いのは誰なのかを考えてみると、さらに否が応でも気づいてしまう。毒親というキーワードが本作に当てはめられてしまうことがあるかもしれないが、その言葉が意味することの範疇を超えた衝撃が込められている。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する
映画好き。映画ライター講座を受講し
関西の映画情報サイトを中心に執筆

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