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紘毅さんと徳永ゆうきさん、大阪ならではトークを披露!『バケツと僕!』大阪公開初日舞台挨拶開催!

2018年3月31日

北島行徳さんの小説「バケツ」を映画化した人間ドラマ『バケツと僕!』が3月31日(土)より大阪・十三の第七藝術劇場で公開。公開初日には、紘毅さんと徳永ゆうきさん、䂖田和彦監督を迎えて舞台挨拶が開催された。

 

映画『バケツと僕!』は、養護施設で働く主人公と軽度の知的障害を持つ少年の友情を描いた北島行徳の小説「バケツ」を映画化。養護施設で働くことになった神島は軽度の知的障害を持ち、盗癖のある「バケツ」というあだ名の15歳の少年と出会う。母親から虐待を受け、捨てられて施設に入ったバケツは、唯一の兄弟からも見放され、施設からも追い出されてしまう。神島はそんなバケツを引き取り、面倒をみることになるのだが……

(C)映画「」製作委員会[配給:彩プロ]

 

大阪での公開初日を迎え、大阪出身や大阪にゆかりのある方々が出演した作品の舞台挨拶であることもあり、劇場内は満員御礼状態。上映後に紘毅さんと徳永ゆうきさん、䂖田和彦監督が登壇。

 

養護学校の教員役を演じた紘毅さんは、音楽大学に通って学校の先生になろうという18歳の頃からの夢があった。今作に出演し「似ている部分がありました。音楽をやりたい夢が片隅にあったまま教えていきたいと願っていた。養護学校ではあるが、先生を演じることができ、夢が叶ったような気がした」と嬉しそう。今作によって「知的障害者との過ごし方を覚えたことは、これからの人生において大きな財産になった気がします」と満足している。軽度の知的障害を持つ少年を演じた徳永さんは「無茶苦茶難しかったですね。幼き頃に母親から虐待を受けながら、軽度な知的障害であるため、知能テストにギリギリ受かってしまうため、障害を持ちながらも健常者扱いされる。バランスが難しく、周りに似たような方がいなかったので、イメージが湧きづらかった」と告白。とはいえ「こんな機会も滅多にないので、とにかく様々なことに挑戦した。ダウン症のあべけん太さんとお話しする機会があり、表情や話し方を見ながらイメージを作っていった」と貴重な経験を振り返る。

 

紘毅さんはミュージシャン、徳永さんは演歌歌手と俳優が本業ではない。紘毅さんとしては「俳優として映画の仕事を頂けるなら、ぜひやりたい。今作では、役を逆にしても出来ると思います」と自信満々。徳永さんも「ぜひ!」と応える。これを受け、紘毅さんは「年齢を逆にしても大丈夫。老けているから」と返すと「やかましいな」と徳永さんがツッコミ。和気藹々とした空気が流れている。2人とも「様々な役を演じ、幅を広げていきたい」と意気込む。

 

今作が映画初監督となった䂖田監督は64歳。撮影現場では「撮る時は緊張感もなく、楽しく撮っていました。様々な制約はありますが、出来るだけコミカルに、クスッと笑えるように心掛けて撮りました。大阪は笑いに厳しいので、自分の中では、出来たかな」と満足している。   最後には、今作を応援する意味を込めて結成されたユニット「ゆうきひろき」にて「白い雲のように」を披露。紘毅さんと徳永さんそれぞれの個性を活かした歌い方によって、楽曲の良さが際立った一時となった。

 

映画『バケツと僕!』は、3月31日(土)より 大阪・十三の第七藝術劇場にて公開中。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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