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ドイツの高級リゾートホテルを舞台に繰り広げられる社会派ミステリー!『修道士は沈黙する』いよいよ京阪神で公開!

2018年3月30日

(C)2015 BiBi Film-Barbary Films

 

G8財務相会議が開かれるドイツの高級リゾートホテルを舞台にした社会派ミステリー『修道士は沈黙する』が関西の劇場で3月31日(土)より公開される。

 

本作は、『そして、デブノーの森へ』『ローマに消えた男』のロベルト・アンドー監督が手がけたスタイリッシュなミステリー劇。修道士サルス役を「グレート・ビューティー 追憶のローマ」のトニ・セルビッロ、ロシェ役を「八日目」のダニエル・オートゥイユ、絵本作家役を「ワンダーウーマン」のコニー・ニールセンがそれぞれ演じた。

 

映画『修道士は沈黙する』は、世界経済を牛耳る大物政治家たちの集まりに招かれた清貧な修道士が思わぬ事件に巻き込まれていく様子を描いた社会派ミステリー。バルト海に面したドイツのリゾート地ハイリゲンダムでG8財務相会議が開かれる前夜。国際通貨基金の専務理事ロシェは、各国の財務相およびロックスター、絵本作家、修道士という3人の異色ゲストを招いて自身の誕生日祝いを開催する。会食後、イタリア人修道士サルスはロシェから告解を受けるが、その翌朝、ビニール袋を被ったロシェの死体が発見される。警察の極秘捜査が進められる中、戒律に従ってロシェの告解内容について沈黙を続けるサルスは、各国財務相の政治的駆け引きに翻弄されていく……

 

映画『修道士は沈黙する』は、3月31日(土)から、大阪・梅田のシネ・リーブル梅田、神戸・三宮のシネ・リーブル神戸で公開。なお、4月14日(土)から京都・烏丸の京都シネマでも公開予定。

『ローマに消えた男』のロベルト・アンドー監督とトニ・セルビッロが再びタッグを組んだ本作。派手なことが起きたようには見せない演出の中で、静かに確実に人間の深層心理を抉ってくる。タイトルが示しているように主人公の修道士は沈黙しているのだが、自らの正体を明かした時、全ての謎が繋がったかのように見せるその脚本には恐れ入った。
事件が起きる前、ルー・リードの「ワイルド・サイドを歩け(原題:Walk on the Wild Side)」が歌われる。本作と関係なさそうに思えて、本作の本質に迫るような楽曲を選んだ監督に拍手を送りたい。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する
映画好き。映画ライター講座を受講し
関西の映画情報サイトを中心に執筆

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