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肉食人魚姉妹が食べて、踊って、恋をするホラー・ファンタジー・ミュージカル!『ゆれる人魚』いよいよ京阪神で公開!

2018年3月16日

(C)2015WFDIF, TELEWIZJA POLSKA S.A, PLATIGE IMAGE

 

ハンス・クリスチャン・アンデルセンによる童話「人魚姫」をアレンジした『ゆれる人魚』が関西の劇場で3月17日(土)より公開される。

 

本作は、ポーランド映画界が最も注目する女性監督、アグニェシュカ・スモチンスカ監督長編デビュー作。マルタ・マズレクとミハリーナ・オルシャンスカが、人魚姉妹を演じている。他にもポーランドを代表する女優のキンガ・プレイスや国内外で活躍する若手俳優のヤーコブ・ジェルシャルらが名を連ねた。

 

映画『ゆれる人魚』は、共産主義下にあった1980年代のポーランドを舞台に、肉食人魚姉妹の少女から大人への成長物語を野性的に描いたホラーファンタジー。海から陸上へとあがってきた人魚の姉妹がたどりついた先はワルシャワの80年代風ナイトクラブだった。野性的な魅力を放つ美少女の2人は一夜にしてスターとなるが、姉妹の1人がハンサムなミュージシャンに恋をしたことから、姉妹の関係がおかしくなっていく。やがて2人は限界に達し、残虐な行為へと駆り立てられていく…

 

映画『ゆれる人魚』は、3月17日(土)から、大阪・梅田のシネ・リーブル梅田で公開。公開初日には、ステッカーのプレゼントもあり。なお、4月14日(土)から神戸・新開地の神戸アートビレッジセンター、京都・烏丸の京都シネマでも順次公開予定。

 

 

 

一見すると、肉食人魚姉妹が狂喜乱舞する変な映画の印象を受ける。だが、今作における人魚は大人になるために経験しなければいけないことを象徴し、大人の世界が子供の目に見えていた程には美しくないことも映し出す。多感な少年少女の初恋や体験が大人の人間を作り上げていく。とすれば、人間を食べる人魚に切なさを感じなくもない。そこに気づくと、作品のおもしろみがより一層際立ってくる。本作はR15+指定、これから一段と大人へと成長していく15歳以上の少年少女が鑑賞し、内なる子供の本性を宿しながらおもしろい大人になってほしいと陰ながら応援したい。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する
映画好き。映画ライター講座を受講し
関西の映画情報サイトを中心に執筆

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