Now Loading...

関西の映画シーンを伝えるサイト
キネ坊主

Now Loading...

関西の映画シーンを伝えるサイト
キネ坊主

  • facebook

京都シネマ名画リレー特別編 ワーナー・ブラザースMGM映画クラシックス特集

2017年1月11日

京都・烏丸の京都シネマが実施している「京都シネマ名画リレー」。現在、特別篇として「ワーナー・ブラザースMGM映画クラシックス特集」が開催されている。
京都シネマ名画リレー」は、古今東西のもう一度観たい名作、観逃した話題作をスクリーンで数珠繋ぎに上映している。毎日朝10時10分から1回、毎週1作品を週替わり上映してきた。7000人以上いる京都シネマ会員は500円で鑑賞できることもあり、2015年4月に開始して以降、好評を博している。

今回、特別篇として「ワーナー・ブラザースMGM映画クラシックス特集」が企画された。コアなシネフィルからライトな映画ファンまでを魅了する世界有数の映画スタジオ、ワーナー・ブラザースの作品を上映する。最多となる22本もの作品がアカデミー賞作品賞に輝いていることからも、製作される映画の質の高さが評価されている。今回、厳選された13作品を一挙上映。中には貴重な35ミリフィルム上映も。

上映作品は

『エデンの東』(1954年)

『カサブランカ』(1942年)

『ショーシャンクの空に』(1944年)

『スペースカウボーイ』(2000年)【35mmフィルム】

『スケアクロウ』(1973年)【35mmフィルム】

『俺たちに明日はない』(1967年)

『理由なき反抗』(1955年)

『ベン・ハー』(1959年)

『タワーリング・インフェルノ』(1974年)

『ガープの世界』(1982年)【35mmフィルム】

『ワイルドバンチ』(1969年)【35mmフィルム】

『ダーティハリー』(1971年)【35mmフィルム】

『ダイヤルMを廻せ!』(1954年)【35mmフィルム】

京都シネマ名画リレー特別篇 ワーナー・ブラザースMGM映画クラシックス特集」は1月7日(土)から1月20日(金)まで開催。一般1,300円、大学生以下・障がい者1,000円、シニア1,100円となっている。なお、『ショーシャンクの空に』は1月の「京都シネマ名画リレー」作品として1月21日(土)から1月27日(金)まで1週間限定で朝10時10分より上映される。

これだけ過去の名作を映画館で一度に見れる機会はそんなに多くはないだろう。個人的には『スケアクロウ』を鑑賞したい、しかも35mmフィルムで。私がいちばん大好きなバンドがこの作品をベースにした名曲を作っており、ぜひ一度は観てみたいと思っていたのだ。男同士の友情を描いた1970年代を代表するロードムービーだが、劇中に出てくる印象的なシーンがどのようなものなのかこの目でしかと見ておきたい。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

Popular Posts