1月のシネクラブ合評会は「没後十年 黒木和雄映画祭」『ヒトラーの忘れもの』『ダーティ・グランパ』を語る
2017年1月6日
大阪・九条のシネ・ヌーヴォ関連イベントとして毎月第3日曜日に開催されている「シネクラブ合評会」。毎回、シネ・ヌーヴォ上映作品と2作品を参加者による多数決で課題作品を決め、自由に語らう場となっている。
今月の課題作品は
シネ・ヌーヴォ上映作品より
「没後十年 黒木和雄映画祭」(上映作品含め黒木和雄監督作品ならどれでも自由に)
他にも、ロードショー上映作品から
第二次大戦後のデンマークで、ナチが埋めた200万個以上の地雷を撤去したのは、大半が15歳から18歳のドイツ人少年兵だった。異国に置き去られた彼らは、母国の罪の償いを強いられるように危険な作業を命じられ…
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の2作品が課題作品となっている。
1月15日(日)11:00~13:00に九条シネ・ヌーヴォ近くの喫茶ケルン2Fでの開催。参加費は無料だが、1ドリンク(350円~)の注文が必要となる。
- キネ坊主
- 映画ライター
- 映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
- 現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
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