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京都みなみ会館で心に響く二作品を上映!みなみ二本立て劇場『ベトナムの風に吹かれて』『わが母の記』

2017年1月18日

京都・東寺の京都みなみ会館で、1月21日(土)から「」企画として『ベトナムの風に吹かれて』『わが母の記』が上映される。

「みなみ二本立て劇場」は、昨年秋ごろより、京都みなみ会館京都映画センターとの共催にて定期的に上映企画が行われてきた。これまで、『ボクは坊さん』と『道 -白磁の人-』、『黄金のアデーレ』と『パガニーニ』 と二本立ての上映をお得な料金で鑑賞できた。

今回は、”母を想う”をテーマに年老いた母の心に寄り添い、改めて自分の人生を見つめ直してみる二つの作品となっている。

一つは大森一樹監督作品『ベトナムの風に吹かれて』(2015年)

ベトナムで日本語教師として働く日本人女性・小松みゆき氏が認知症の母との暮らしをつづった「越後のBaちゃんベトナムへ行く」を、フィクションを交えながら松坂慶子主演で映画化した人間ドラマ。日本で離婚した後に憧れの地ベトナムへ移住し、日本語教師として働いているみさおは、認知症が進行しはじめた母を義兄が施設に預けようとしていることを知り、母をベトナムに連れて来ることを決意する。母は慣れない土地での生活に戸惑いながらも、ベトナムの人々の温かさに触れるうちに少しずつ笑顔を取り戻していく。そんなある日、母が思わぬケガを負ったことをきっかけに、みさおは介護の現実に直面する…

もう一つは原田眞人監督作品『わが母の記』(2012年)

井上靖の自伝的小説「」3部作を映画化。役所広司、樹木希林、宮崎あおいらで10年間にわたる親子、家族の愛を描く。昭和39年、小説家の伊上洪作は、父が亡くなり母・八重の面倒を見ることになる。幼少期に母と離れて暮らしていたため距離を置いていた洪作だったが、妻や3人の娘、妹たちに支えられ、自身の幼いころの記憶と八重の思いに向き合うことに。八重は薄れゆく記憶の中で息子への愛を確かめ、洪作はそんな母を理解し、次第に受け入れられるようになっていく…

「みなみ二本立て劇場」〔『ベトナムの風に吹かれて』『わが母の記』〕は1月21日(土)から1月27日(金)までの各日10時からの上映。1月27日(金)には『』の大森一樹監督による舞台挨拶が予定されている。現在、みなみ会館窓口とローソンチケットにて前売り券を販売中。前売り券は1,100円、当日券の場合は1,300円となっている。

みなみ会館による”名画座”企画上映と言ってよいだろうか。昨年から定期的に開催しており、名画座価格で鑑賞できることは素晴らしい。関西にある各名画座映画館の作品のセレクトは、たまにオッと思わされることがある。みなみ会館の場合は、京都映画センターと組んで、良質の作品を選んでいるように伺える。上映からしばらく経過して改めて鑑賞してなおジーンとくるところがあると思える作品たちだ。こういった企画でもみなみ会館にお客さんが来てくれることを楽しみにしている。

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