Now Loading...

関西の映画シーンを伝えるサイト
キネ坊主

Now Loading...

関西の映画シーンを伝えるサイト
キネ坊主

  • facebook

スマホゲームを映画化したサバイバルアクション『デッドトリガー』がいよいよ関西の劇場で公開!

2019年4月9日

(C)2017 DEAD TRIGGER MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 

ゾンビ感染症が蔓延した世界を舞台に、ゾンビ一掃を命じられた特殊部隊メンバーと増殖するゾンビ軍団が壮絶なバトルを繰り広げる様子を描く『デッドトリガー』が、4月11日(木)より大阪・梅田のシネ・リーブル梅田でも公開される。

 

映画『デッドトリガー』は、世界的人気のスマホゲームを実写映画化したゾンビアクション。ゾンビ感染症が発生し、対ゾンビ特殊部隊CSUが結成された。CSUは高得点ゲーマーや格闘家、犯罪者らゾンビに立ち向かえる有望な若者たちをスカウトし、歴戦の猛者ウォーカー大尉を教官に迎え訓練を開始。ゾンビ感染者が増殖を続ける中、感染症の発生源であるターミナル島で治療薬を研究していたチームからの連絡が途絶える。ウォーカー大尉率いる部隊が救出へと向かうが、研究所はすでにゾンビ感染者に制圧されており……

 

本作では、ォーカー大尉役に『クリード 炎の宿敵』のドルフ・ラングレン。共演に『プレデターズ』など俳優としても活躍する総合格闘家オレッグ・タクタロフ。日本からも加賀美聖良がゾンビハンター役で参加。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品である。

 

映画『デッドトリガー』は、4月11日(木)・4月12日(金)・4月13日(土)に、大阪・梅田のシネ・リーブル梅田で公開。

「武器を持ってないなら自分が武器になれ」そう言いながらゾンビから引きちぎった腕や頭を投げるシーンは格好良くもありギャグのようでもあり盛大に笑った。「どうかしてるぜ」とシーンの端々で独りごちながら観た映画は本作品以外にはない。

 

ゾンビゲームの花形である怪物の登場シーンでは、こうでなくっちゃ!撃ちまくれ!喰われる味方!飛び散る鮮やかな血!と、ワクワクしっぱなしであること間違いなし。元の作品が世界的な人気を誇るスマートフォンゲームだということで、斧の振り方などの動作がゲーム的でFPS(ファースト・パーソン・シューター)カットも入れる等の工夫が施されている。 驚愕のラストシーンには膝カックンを受ける感覚だったが、ゲーム作品の実写化として意味のあるラストだと感じた。

 

トワイライトシリーズにも出演したジャスティン・チョンが変わらずの少年さ(ギークさ増し増し)が輝いており筆者は大歓喜。だがこれだけは言いたい、ドルフ・ラングレンの独走する殺戮は観る価値がある!迸る三角筋、輝く上腕三頭筋、そして圧倒の広背筋。苦痛そうな顔、暑苦しい汗。観る人を魅了して止まないドルフに突き技を決められたくなるだろう。黒人が先に死にアジア人も死に最終的に白人しか残らないことに疑問を持ったのは考え過ぎなのだろうか…考え過ぎでありたい。

from君山

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

Popular Posts