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人を思うことや支えることの気持ちが凄く大事なんだな…『君が最後に遺した歌』道枝駿佑さんと生見愛瑠さんを迎え春の星空イベントin大阪開催!

2026年3月11日

詩を書くのが好きな男子高校生と文字の読み書きに困難を抱えるクラスメイトの少女が、楽曲作りによって交流を開始する様とその後10年間を描く『君が最後に遺した歌』が3月20日(金)より全国の劇場で公開。3月11日(水)には、大阪・梅田のグランフロント大阪うめきた広場に道枝駿佑さんと生見愛瑠さんを迎え春の星空イベントin大阪が開催された。

 

映画『君が最後に遺した歌』は、『今夜、世界からこの恋が消えても』の道枝駿佑さん(なにわ男子)と三木孝浩監督が再タッグを組み、同作の原作者である一条岬の小説を映画化したラブストーリー。共に歌をつくる時間を通してひかれあいながらも、運命に翻弄される男女の10年にわたる恋を描く。詩作を密かな趣味とし、代わり映えのない日々を送る高校生の水嶋春人は、クラスメイトの遠坂綾音に詩を書いていることを知られてしまう。綾音は聴く者をひきつける歌唱力を持ちながらも、文字の読み書きをすることが難しい”発達性ディスレクシア”の症状を抱えていた。綾音から歌詞を書いてほしいと頼まれた春人は、放課後の部室で2人きりで歌をつくる時間を通して、少しずつ距離を縮めていくが…
道枝さんとは初共演となる生見愛瑠さんがヒロイン役を務め、約1年にわたるボイストレーニングとギターレッスンを経て歌唱とギターを初披露。『君の膵臓をたべたい』の吉田智子さんが脚本を手がけ、『今夜、世界からこの恋が消えても』『糸』の亀田誠治さんが音楽プロデュースを担当している。

 

今回、グランフロント大阪うめきた広場に3500人の方々が集まった中で、道枝駿佑さんと生見愛瑠さんが登壇。寒空の下、あたたかくなるようなトークが展開された。

 

大阪府出身の道枝さんは、野外で映画に関するイベントに登壇するのは今回が初。ワクワクしており、沢山の方々が集まったことを喜んでいる。生見さんも大阪のパワーをヒシヒシと感じていた。なお、2人は、大阪のとある駅でも撮影をしており、道枝さんは「僕達が今まで撮影を積み重ねてきて、春人と綾音として生きてきて…そのシーンが、クランクアップのシーンだったんですよ。そのシーンが山場というか…今まで山場が沢山ありましたけど、最後の最後、一番の山場と言っても過言ではないぐらいの駅のシーンがあったので、そこはご協力していただいて撮影できたので、すごくいいシーンになった」と思い返す。生見さんも「春人と綾音がお互いを思いながらお別れするシーンなので、本当に泣かなきゃいけないところじゃなく、もっと前の段階からセリフを言っているとドンドン感極まって涙が止まらなくなるぐらい、実際に演じていても凄く思い入れがあるシーンなので、完成版を見た時にすごくグッときました」と振り返る。

 

 

先日、2月24日には完成披露試写会が開催され、沢山の感想を受け取って2人は喜んでおり、道枝さんは「プロデューサーさんから聞いたんですけど、完成披露で上映が終わった後にお客さんがすごい拍手をしてくださっていたみたいで…それが凄い嬉しくて…皆で作った作品が、皆さんの心に響いた、と感じられた気がして凄く嬉しかったです」と、単独初主演作ということもあり、大いに喜んでいた。生見さんも「観終わった後、付箋に皆さんが感想を書いてくださったものがあるらしくて…それをホントにぎっしり書いてくださっていて…こうやって皆さんの元に届いていくんだなと思ったら、公開がすごく待ち遠しくなりました」と楽しみにしている。

 

とはいえ、2人は人見知りであったことから、最初の本読みをする時は、ほとんど目を合わせられなかったようだ。だが、現場で撮影が進むにつれて、徐々にコミュニケーションが増えていき、春人と綾音のように徐々に距離感が強まっていった。そこで、2人であだ名を付け合っており、道枝さんは生見さんを”メルオ”、生見さんは道枝さんを”ミチオ”、と生見さんが名付けたようだ。また、三木監督についても”ミキオ”で呼び合おう、と決めていたらしい。

 

 

今回、”春の星空イベント”と題しており、劇中では、春人と綾音が星座のアルクトゥルスとスピカになぞらえるといったシーンもある。この2つの星座は、ずら夫婦と云る、るとのこと。お互いに支え合ったことについて、道枝さんは「綾音のミステリアスな雰囲気や掴めない感じが、生見さんの持っている、バラエティーとかで見ると明るいですけど、まだ掴めないところも、綾音とリンクしていて、それがお芝居でも凄く出ていたので、それに僕もすごく惹き込まれました。部室のシーンとかでも明るくお茶目な感じの綾音も見えたので、支えられた。アドリブのシーンとかもあったので、僕もリラックスして出来たので、凄く支えていただきましたね」と感謝している。生見さんは「座長として引っ張ってくれる面もあれば、天然というか…この見た目から想像つかないようなことを言い始めたり、そういうことで現場を和ませてくださったりしていて、スケジュールもライブと縫いながら凄く大変だったと思うんですけど、ずっと元気で、ケータリングがあると喜んでいたなぁ」と思い返しながら「”フランクフルトや”って…帰らないで1人でずっと食べていて、ご飯が好きなんだな、と思って癒されました」とケータリングに関するエピソードを披露した。なお、撮影は、愛知や豊橋で行われており、2人でご飯の話で盛り上がることもあったようだ。

 

 

最後に、道枝さんは「この作品は、人を思うことや支えることの気持ちが凄く大事なんだな、と気づかせてくれる作品だなと思います。大事な人と観に来ていただけたらいいな、と思います。そして、観に来てくださった皆さんが周りの方々に感想をお伝えしてほしいですし、そしてSNSにもドンドン感想もつぶやいていただけたらいいな、と思うので皆で一緒にこの作品を盛り上げていけたらな、と思いますので、是非とも劇場でご覧ください」とメッセージ。生見さんは「個人的には、綾音という役に出会えてホントに良かったな、と心から思います。今できる全力をつぎ込んだ作品です。『君が最後に遺した歌』というタイトルが、最後まで観ていただけると、きっとこういうことが伝えたかったんだな、残したかったんだな、というのが分かると思います。是非、大切な方と足を運んでください」と伝え、舞台挨拶を締め括った。

 

映画『君が最後に遺した歌』は、3月20日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田大阪ステーションシティシネマや難波のTOHOシネマズなんば、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や九条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のOSシネマズミント神戸等で公開。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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