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宇宙ミッション中の事故で特殊能力を得た4人のヒーローチームの活躍を描く『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』がいよいよ劇場公開!

2025年7月23日

©2025 20th Century Studios / © and TM 2025 MARVEL.

 

ミッション中のアクシデントで特殊能力を得た4人の宇宙飛行士が、未知なる脅威に立ち向かう『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』が7月25日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、数々のヒーローを世に送り出してきたマーベル・コミックス初のヒーローチームであるファンタスティック・フォーの活躍を描くアクションエンタテインメント。過去にも映画化されてきた人気作品を、『アベンジャーズ』を中核としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の一作として新たに映画化した。宇宙ミッションのさなかに起きた事故で特殊能力を得た4人は、その力と正義感で人々を救うヒーローチーム「ファンタスティック4」として活躍している。チームリーダーで天才科学者のリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティックは、ゴムのように自在に伸縮する体を操り、妻スー・ストーム/インビジブル・ウーマンは、透明化や目に見えないエネルギーシールドを使いこなすチームの精神的支柱。スーの弟ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチは、炎を操り高速で空を駆け抜ける陽気なムードメーカーで、リードの親友ベン・グリム/ザ・シングは、岩のように強固な身体と怪力を持つが、内面に葛藤を抱えた心優しい人物だ。世界中で愛され、固い絆で結ばれた彼らは、スーの妊娠という知らせを受けて、喜びに包まれる。しかし、リードのある行動がきっかけで、惑星を食い尽くす規格外の敵、宇宙神ギャラクタスの脅威が地球に迫る。滅亡へのカウントダウンが始まる中、ヒーローである前にひとりの人間として葛藤を抱える4人は、世界を守るために立ち上がる。[配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン]

 

本作で「ファンタスティック4」の4人を演じるのは、『マンダロリアン』のペドロ・パスカル、『ミッション:インポッシブル』シリーズのバネッサ・カービー、『一流シェフのファミリーレストラン』のエボン・モス=バクラック、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』のジョセフ・クイン。監督は、MCUのドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」を手がけたマット・シャンクマンが務めた。

 

©2025 20th Century Studios / © and TM 2025 MARVEL.

 

映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、7月25日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田大阪ステーションシティシネマT・ジョイ梅田、心斎橋のイオンシネマシアタス心斎橋や難波のTOHOシネマズなんばなんばパークスシネマ、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や九条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のOSシネマズミント神戸等で公開。

ディズニーより、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の試写会に招待されました。

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)は本作を以ていよいよフェーズ6に突入。これまでは、旧20世紀フォックスでの映画化が繰り返されたファンタスティック・フォーがついにMCUデビューを果たすことになった。というわけで、”ファースト・ステップ”であることから、過去シリーズや他のマーベル作品に関する予備知識ゼロでイチから楽しめるストーリーテリングだ。ファンタスティック4は、宇宙ミッションのさなかに起きた事故で特殊能力を得た4人であるが、世界中で愛され、固い絆で結ばれたヒーローチームだ。そして、いよいよ新たな命を授かった時に、巨大すぎる生命体”ギャラクタス”から危機が迫る。このギャラクタスは巨大すぎて、予告編等で全貌は明かされていないが、本作を観た方は、とある日本映画を思い出さずにはいられないのではなかろうか。MCUシリーズ作品にはちらほらと日本の文化が見え隠れする時があるが、ケヴィン・ファイギに尋ねてみたいみたいものだ。そんなギャラクタスからの危機に対して、ファンタスティック4らの面々が如何にして立ち向かっていくか…良心の呵責を経た後の自己犠牲が描かれているようにも感じられ、胸を熱くさせてくれる瞬間があったことも書き留めておきたい。フェーズ6は、2026年12月公開予定の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』に向けて、2026年の夏に公開予定の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』やディズニープラスで配信予定のドラマの数々があり、引き続き楽しみにしておこう。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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