Now Loading...

関西の映画シーンを伝えるサイト
キネ坊主

Now Loading...

関西の映画シーンを伝えるサイト
キネ坊主

  • facebook

ある地球の1点を定点観測し、目の前で起こる無数の出来事をつづる『HERE 時を越えて』がいよいよ劇場公開!

2025年3月31日

©2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.

 

20世紀初頭に建てられた家のリビングを舞台に、アメリカの歴史と共にこの家で暮らし続けた住民たちの物語を、ひとつのカメラアングルで描く『HERE 時を越えて』が4月4日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『HERE 時を越えて』は、地球上のある地点にカメラを固定し、その場所に生きる幾世代もの家族の愛と喪失、記憶と希望を描く壮大なドラマ。恐竜が駆け抜け、氷河期を迎え、オークの木が育ち、先住民族の男女が出会う。やがてその場所に家が建てられ、いくつもの家族が入居しては出ていく。1945年、戦地から帰還したアルと妻ローズがその家を購入し、息子リチャードが誕生する。世界が急速に変化していくなか、絵を描くことが得意なリチャードはアーティストを夢見るように。高校生になったリチャードは別の学校に通う弁護士志望のマーガレットと恋に落ち、2人の思いがけない人生が始まる。

 

本作では、『フォレスト・ガンプ 一期一会』のロバート・ゼメキス監督とトム・ハンクス、ロビン・ライトが再結集し、リチャード・マグワイアの傑作グラフィックノベル「HERE ヒア」を映画化。ハンクスがリチャード役、ライトがマーガレット役を務め、最新VFXの技術を駆使しながら、それぞれの10代~70代の姿を演じた。

 

©2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.

 

映画『HERE 時を越えて』は、4月4日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田や心斎橋のkino cinema 心斎橋や難波のTOHOシネマズなんば、京都・二条のTOHOシネマズ二条や七条のT・ジョイ京都、兵庫・神戸のOSシネマズ神戸ハーバーランドや三宮のkino cinema 神戸国際等で公開。

実に実験的でユニークな作品として興味深い内容だ。地球上のある地点にカメラが固定された設定として、古代から現代までに起こっていることを縦横無尽に行き来しながら描いていく。このような手法を以て、地球に暮らす人間はいつの時代も同じように生きており、普遍的な存在であることを表現していた。ある場所に移り住んで、いつかはいなくなってしまう。新たな命が生まれ、幾つものの日々を過ごしていき、いつかはこの世から去っていく。そんな数多の人間が営んでいく日々は、いつの時代においても共通していることはいくらでもあるのだ。とはいえ、その時々の時代にある情勢から影響を受け、揺るがされてしまうことも事実だ。しかし、結局は、おさまるところにおさまっていくことには違いない。そんな人間の一生を、トム・ハンクスとロビン・ライトらが中心となって10代から70代までの姿を演じるのだから興味深い作品である。縦横無尽に移り変わっていく時代の変遷を映像を見せていく手法も凝っているので、是非とも劇場で体感してみてはいかがだろうか。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

Popular Posts