『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』神戸ポートタワーでプロジェクション・マッピングがスタート!
かつて惑星パンドラの任務で先住民と恋に落ちた兵士や、新たに“海の部族”が登場し、美しい海辺を背景に繰り広げる人類との攻防が描かれる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が12月16日(金)に全国の劇場で公開される。12月1日(木)より、今作の公開を記念し、神戸のランドマークである神戸ポートタワーで“日本で唯一”今作の映像を映し出すプロジェクション・マッピングがスタートした。
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、ジャームズ・キャメロン監督が革新的な3D映像を生み出し、全世界興行収入歴代1位の大ヒット作となった『アバター』の約13年ぶりとなる続編。前作から約10年が経過した世界で、新たな物語が紡がれる。地球からはるか彼方の神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイクはパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリと結ばれた。2人は家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていたが、再び人類がパンドラに現れたことで、その生活は一変する。神聖な森を追われたジェイクとその一家は、未知なる海の部族のもとへ身を寄せることになる。しかし、その美しい海辺の楽園にも侵略の手が迫っていた。ジェイク役のサム・ワーシントン、ネイティリ役のゾーイ・サルダナらおなじみのキャストが続投し、前作でグレイス・オーガスティン博士役を務めたシガニー・ウィーバーが、今作ではジェイクの養子キリ役をモーションキャプチャーによって演じている。[配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ]
今回のイベントの舞台となる神戸は、1896年(明治29年)に日本初の活動写真(キネトスコープ)が公開された都市。1956年(昭和31年)に制定された「映画の日」は、その公開が12月1日までだったことにちなんでいまる。
今回、「映画の日」12月1日(木)より、本作の公開を記念し、神戸のランドマークである神戸ポートタワーで“日本で唯一”今作の映像を映し出すプロジェクション・マッピングがスタートした。神秘の星パンドラの美しい海と壮大な物語を予感させるダイナミックな映像が映し出され、映画に登場するキャラクターがパンドラの世界を躍動するカットは、まるで神戸ポートタワーも動いているかのように感じさせる出来栄え。偶然居合わせた来場者からは「迫力がすごい!」「綺麗・・・カッコ良い!」と感嘆の声が上がった。毎朝、付近を散歩しているという女性は「『アバター』のフラッグが飾られていたので、何かあるのかな?と思って夜に来てみました。迫力があって、映画が凄く楽しみです!」と映画の公開を心待ちにしてくれている。
また、プロジェクション・マッピングと同時に神戸メリケンパークの照明と噴水、特徴的な白い大屋根で有名な神戸海洋博物館も、美しい海をイメージした<アバター・ブルー>で幻想的にライトアップされ、さらに、今作の物語の鍵を握る14歳の少女キリのフラッグも各所に掲げられ、神戸メリケンパークが『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の世界観に満ちたフォトジェニックな空間となった。
映画界・映像界のトップに君臨し、今体感することのできる人類史上最高の「映像体験」であることに拘り抜いたキャメロン監督が生み出す『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、映画の日より、映画上陸の地 神戸を<アバター・ブルー>で包み込んでいる。この神戸ウォーターフロント<アバター・ブルー>プロジェクトは、12月25日(日)まで実施中。
【神戸ポートタワー プロジェクション・マッピング投影スケジュール】
12月1日(木)19時00分~22時00分(計6回、※左記時間の毎時25分・55分頃~)
12月2日(金)~15日(木)18時30分~22時00分(計7回、※左記時間の毎時25分・55分頃~)
12月16日(金)~18日(日)17時30分~21時00分(計7回、※左記時間の毎時25分・55分頃~)
12月19日(月)~21日(水)17時30分~17時45分(※左記時間内で3回)
12月22日(木)~25日(日)21時45分~22時00分 (※左記時間内で3回)
※『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の映像=1回あたり5分
※『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の映像投影時間以外は、他のプログラムが投影される。
※神戸ポートタワー及び神戸メリケンパーク内のブルーライトアップは開催期間中、施設及び照明をブルーにライトアップされる。
※神戸ポートタワープロジェクションマッピングの他プログラム演出時や、他のイベント開催時など、ブルーライトアップ演出を行っていない時間帯もあり。
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映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、12月16日(金)全国劇場にて公開。
- キネ坊主
- 映画ライター
- 映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
- 現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
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