前作から25年後、大人になった“ボス・ベイビー”が世界征服をたくらむ悪の天才博士に立ち向かう『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』がいよいよ劇場公開！

2021年12月14日

前作『ボス・ベイビー』の２５年後を舞台に、大人になった“ボス・ベイビー”ことテッドと兄ティムが世界征服をたくらむ悪の天才博士に立ち向かう『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』が１２月１７日（金）より全国の劇場で公開される。

映画『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』は、見た目は赤ちゃんだが知能は大人の主人公ボス・ベイビーの活躍を描いた、ドリームワークス・アニメーションによる映画『ボス・ベイビー』の続編。ボス・ベイビーと兄ティムが繰り広げた、赤ちゃんvs子犬のバトルから３０年。ボス・ベイビーは今や正真正銘のエリート社長、一方のティムは２人の娘を育てる専業主夫となり、別々の人生を歩む兄弟はすっかり疎遠になっていた。ある日ベイビー株式会社に、悪の天才博士が世界征服を企んでいるという情報が入り、再びボス・ベイビーとティムの力が必要となる。その任務を伝えるため２人の前に現れたのは、新たに「ボス・レディ」に任命されたティムの娘ティナだった。ボス・ベイビーとティムは世界中の赤ちゃんを洗脳しようとする博士の計画を阻止するべく、スーパーミルクで赤ちゃん返りして潜入捜査に乗り出すが…

本作は、『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラスが前作に続いて監督を務め、英語オリジナル版ではアレック・ボールドウィン、日本語吹き替え版ではムロツヨシさんがボス・ベイビーの声を続投する他、芳根京子さん、宮野真守さん、乙葉さん、石田明さんが担当する。。

映画『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』は、１２月１７日（金）より全国の劇場で公開。

見た目は赤ちゃん、中身はおっさんのボス・ベイビー。アンバランスな組み合わせだけど、知能が高過ぎる！？赤ちゃんだからこそ出来ることを織り交ぜて存分に楽しめるアニメーションだった前作。本作は、前作から２５年が経った世界ではあるが、”スーパーミルク”によって４８時間の期限付きで再びボスベイビーに。本シリーズならではの世界征服を企む悪の天才博士の計画を止めることが出来るか…といった展開。ドリームワークスならではアニメーションの世界を存分に楽しめる。

なお、本作の音楽を手掛けるのは、前作に引き続き、ハンス・ジマーとスティーヴ。マッツァーロ。名だたる大作映画の音楽を手掛けてきたハンス・ジマーが本作の音楽に携わっているのは、やはり興味深い。プレスシートによれば、”実写では許されないものを、アニメーションなら作り出せる。今日の最高のアニメ映画は、途方もなく冒険的でイマジネーションに溢れてる。アニメは、遊び心だらけの世界へ私たちを導いてくれるんだ”と。アニメーションならではの音楽の可能性をここまで見出しているなんて！まさに尊敬に値する。テッドとティムそれぞれのキャラクターに合わせた楽曲やストーリー展開に合わせてテンションを上げてくれる楽曲を存分に披露していた。ボス・ベイビーならではの決め台詞と共に最後までたっぷりと楽しめる作品となっている。

Related Tags: