銀河系でもっとも混沌とした惑星でヒャッハーな冒険を繰り広げる『ボーダーランズ』がいよいよAmazon Prime Videoで独占配信！

2025年1月21日

銀河系でもっとも混沌とした惑星・パンドラを舞台に、行方不明の少女を探す依頼を受けた悪名高い賞金稼ぎ・リリスが個性あふれる仲間と最高にブッ飛んだ“ヒャッハー”な冒険を繰り広げる『ボーダーランズ』が１月２４日（金）よりAmazon Prime Videoで独占配信される。

映画『ボーダーランズ』は、世界的人気を誇るアメリカのビデオゲーム「Borderlands（ボーダーランズ）」を、実写映画化したアクションアドベンチャーコメディ。謎めいた過去をもつ悪名高き賞金稼ぎリリスは、アトラスから行方不明になった娘の捜索を依頼され、銀河系で最も混沌とした惑星とされる故郷パンドラに仕方なく戻ってくる。傭兵ローランドや放浪の爆弾魔タイニー・ティナ、ティナの守護者クリーグ、風変わりな天才科学博士タニス、ロボットのクラップトラップと同盟を結んだリリスは、アトラスの娘の捜索と惑星パンドラに秘められた謎を明らかにするべく、危険に満ちた冒険の旅に出る。

本作は、『ホステル』『グリーン・インフェルノ』のイーライ・ロス監督が手掛け、ケイト・ブランシェットが主人公リリス、ケビン・ハートが傭兵ローランド、ジェイミー・リー・カーティスが科学博士タニス、アリアナ・グリーンブラットがタイニー・ティナを演じ、ジャック・ブラックがロボットのクラップトラップ役で声の出演している。

映画『ボーダーランズ』は、１月２４日（金）よりAmazon Prime Videoで独占配信。

狂気なホラーやスリラーの名旗手であるイーライ・ロス監督がビデオゲームの実写映画を手掛ける！？それは、一体どうなるの！？と気になっていた。ふたを開けてみると、或る種なんでもアリのぶっ飛んだ展開だった。ケイト・ブランシェットが主人公のリリスを演じているが、これだけキャラクター性の強い役を演じるのも珍しいだろうか。だが、役のスタンスをおさえながらも、バランス良くやりたい放題だとも捉えられる。リリスと共に冒険する仲間!?達も個性的で、良くこんなメンバーで集まることが出来るな、と驚くばかり。これは、一種の多様性だともいえようか。既存のアメコミヒーローものともスペースオペラ的作品とも異なり、あくまでビデオゲームが基になっていることによるコミカルさが溢れている作品だ。まさに”ヒャッハーな冒険”というコピーが相応しい作品となっている。エキサイティングな要素も含まれているので、イーライ・ロス監督作品として劇場のスクリーンで観てみたい、という思いも無きにしも非ず。まずは、プロジェクター等で可能な限り大きな画面で配信作品として観てはいかがだろうか。

Related Tags: