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キューバでの複雑な⽣活を切り抜けながら、どんな困難にも負けず⾳楽への情熱を追い求める男の姿を描く『マンボ・マン』がいよいよ配信!

2024年7月23日

© 2022 Mambo Man © Mo Fini

 

キューバでの複雑な⽣活を切り抜けながら、どんな困難にも負けず⾳楽への情熱を追い求める男の姿を描く『マンボ・マン』が7月26日(金)より配信される。

 

映画『マンボ・マン』は、30年以上にわたりキューバ音楽に情熱を捧げるイギリス人のラテン音楽プロデューサーであり写真家のモ・フィニと、キューバ人の音楽作曲家で音楽プロデューサーのエデシオ・アレハンドロが共同監督を務めた感動作。舞台は、キューバ革命から半世紀以上経った後で西洋と米ドルを歓迎している2017年のキューバ。共産主義に生まれたJC(エクトル・ノアス)は、地元の音楽プロデューサー兼プロモーターであり、農民であり、知恵と想像力で生きる小商人。家族と小さな “仕事仲間”を養い、地元の”ゴッドファーザー”としての地位を維持するため、JCは身の丈を超えた生活をしている。遅れて降った雨で農作物が危機に瀕したとき、JCはコンサートを開催する一方で、豚のえさを調達し、給水ポンプを修理し、イギリス人音楽観光客の一団をもてなすという仕事をこなさなければならなかった。その過程で、裏切りや失恋もあるが、JCの軽妙な人柄の裏には思いやりがある。彼はただ、友人や家族を養い、今にも人生を狂わされそうな不安定な生活から抜け出したいだけなのだ。思いがけない電話から大金を手にするチャンスを得た彼は、できれば人生をより良いものに変えたいと、必死の現金探しに乗り出す。

 

© 2022 Mambo Man © Mo Fini

 

映画『マンボ・マン』は、7月26日(金)よりAmazon Prime Video、Apple TV、Google Playにて配信される。

現在まで一貫して社会主義 を掲げるキューバにおいて、農民でありながら、地元で音楽プロデューサー兼プロモーターとして活躍する主人公のJC。キューバは、現在も続く米国の経済封鎖等により、深刻な物や資金の不足に直面しており、インフラの老朽化、廃棄物等による環境汚染、低い食料自給率等といった多くの開発課題を抱えている中で、音楽や食文化を通して外国からの観光客を迎え、如何にして外貨を得ることができるか。JCは前向きに課題に取り組もうとチャレンジングな姿勢を貫こうとしているが、現実はそんなに甘くない。そんな状況下、一攫千金のチャンスがやってきたが、それを叶えるためには容易ではないようだ。様々な伝手をまわっていくが、物語が展開すればするほどに状況は深刻になっていく。どうしようもなくなってしまった時、最終的にJCには何が残っているか。改めて、それに気づかされた時に、人生において大切なものはシンプルなものであることに気づかされた。その傍らには、あのブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのメンバーが参加した楽曲が盛大に奏でられており、実に味わい深いヒューマンドラマとして仕上がっている一作である。

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映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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