「トイ・ストーリー」シリーズのバズ・ライトイヤーのルーツが描かれる『バズ・ライトイヤー』がいよいよ劇場公開！

2022年6月28日

おもちゃでなく、スペース・レンジャーであるバズ・ライトイヤーが、テスト飛行ミッションに挑む姿が映し出される『バズ・ライトイヤー』が７月１日（金）より全国の劇場で公開される。

映画『バズ・ライトイヤー』は、ピクサー・アニメーション・スタジオの代表作「トイ・ストーリー」シリーズに登場した、おもちゃのバズのルーツが明らかにされる長編アニメーション。「トイ・ストーリー」シリーズを通して活躍したおもちゃのバズは、持ち主アンディの大好きな映画の主人公であるスペース・レンジャーのバズ・ライトイヤーがモデルになっており、本作ではそのアンディが大好きだったいう映画の物語が描かれる。バズ・ライトイヤーは有能なスペース・レンジャーだが、自分の力を過信したことで、１２００人の乗組員とともに危険な惑星に不時着してしまう。相棒でもある猫型ロボットのソックとともに、全員を地球に帰還させるためのミッションに挑むバズは、個性豊かな新米のジュニアパトロールたちとの出会いを通して、自らの運命を大きく変えていく。

本作では、主人公バズ・ライトイヤーの声は『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ』のクリス・エバンスが担当。監督は「トイ・ストーリー」シリーズの短編『トイ・ストーリー・オブ・テラー！』『ニセものバズがやって来た』を手がけたアンガス・マクレーンが担う。

映画『バズ・ライトイヤー』、７月１日（金）より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のＴＯＨＯシネマズ梅田や大阪ステーションシティシネマや梅田ブルク７、難波のＴＯＨＯシネマズなんばやなんばパークスシネマ、京都・二条のＴＯＨＯシネマズ二条や三条のＭＯＶＩＸ京都や七条のＴ・ジョイ京都、神戸・三宮のＯＳシネマズミント神戸等で公開。

今回、ディズニーより、『バズ・ライトイヤー』の試写会に招待頂きました。「トイ・ストーリー」シリーズでおなじみのバズ・ライトイヤーは、アンディ少年のお気に入りのおもちゃ。本作は、彼の人生を変えるほど夢中になった大好きな映画『バズ・ライトイヤー』。「トイ・ストーリー」のオリジンとなる一作である。つまり、「トイ・ストーリー」シリーズを観てきた者にとっては、元々はそういったキャラクターであることが知れるし、シリーズを観ていない者にとっても、最初のルーツな作品として、十分に楽しめる作品に仕上がっていた。

誰よりも仲間思いであるバズ・ライトイヤー。責任感が強く、他人に頼るのが苦手ではある。とはいえ、自身の能力は信じており、１人で危険なチャレンジに挑んでいく。成功や失敗はあるが、新たな希望を見出していく姿は頼もしい。そこで、１２００人もの乗組員に対する責任を以て危険なミッションに乗り込んでいく。まさに壮大な宇宙を舞台にした物語が描かれていた。アニメーションであるが、ＳＦ作品として十分に満足できる作品に仕上がっている。”無限の彼方へ、さあ行くぞ！”の掛け声のもと、壮大な作品を存分に堪能をしてくれたら！

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