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女子高生と連続殺人鬼の体が入れ替わってる…!?『ザ・スイッチ』がいよいよ劇場公開!

2020年12月29日

(C)2020 UNIVERSAL STUDIOS

 

ある日地味な女子高生が、連続殺人鬼と体が入れ替わってしまったことで起こる騒動を描く『ザ・スイッチ』が2021年1月15日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『ザ・スイッチ』は、気弱な女子高生と連続殺人鬼の身体が入れ替わってしまったことから巻き起こる恐怖を描いた異色ホラー。家でも学校でも我慢を強いられる生活を送る冴えない女子高生のミリー。ある夜、アメフトの応援後に無人のグラウンドで母の迎えを待っていた彼女に、背後から指名手配犯の連続殺人鬼ブッチャーが忍び寄る。鳴り響く雷鳴とともにブッチャーに短剣を突き立てられたミリーだったが、その時、2人の身体が入れ替わってしまう。24時間以内に入れ替わりを解かなければ、二度と元の身体に戻れない。ミリーは新たな殺戮を企てるブッチャーを相手に、自分の身体を取り戻そうとするが…

 

本作は、『透明人間』『ゲット・アウト』等ホラーやサスペンスの話題作やヒット作を数多手がけるジェイソン・ブラムが製作、『ハッピー・デス・デイ』シリーズのクリストファー・ランドンが監督を務めている。『名探偵ピカチュウ』『スリー・ビルボード』のキャスリン・ニュートンがミリーに扮し、ブッチャーと入れ替わり後は手当たり次第に殺戮を企てる殺人鬼を熱演。一方、中身は女子高生で自分の身体を取り戻そうするブッチャーをビンス・ボーンが演じた。

 

(C)2020 UNIVERSAL STUDIOS

 

映画『ザ・スイッチ』は、2021年1月15日(金)より全国の劇場で公開。

殺人鬼と女子高生が入れ替わるという設定の時点で、確約されたおもしろさがあるのは明白。ホラーファンに人気のジェイソン・ブラム率いる製作会社ブラムハウス・プロダクションと、クリストファー・ランドン監督のタッグというのも、期待感が増す理由の一つだ。監督の前作『ハッピー・デス・デイ』シリーズを鑑賞した人ならば、スクール×ホラー×コメディという式は何倍にも面白さが膨れ上がることを既に御存知のはず。ホラーだからこそできる倫理観ゼロのリベンジ活劇に始まり、愛したくなるような雑な伏線や、本国アメリカではユニバーサル・ピクチャーズ配給作品ならではの小ネタ等も散りばめられており、感動、恐怖、笑いが1作品の中に纏まった、まさに正月に観たい「おせち映画」である。今年の映画初め、初笑いは『ザ・スイッチ』に全て任せるといい。気分を最高に上げてくれるエンドロールも必見!(どこかに”アイツ”も登場するかも?!)

fromねむひら

 

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映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
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