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ブルース・リーが4Kでよみがえる!「ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020」がいよいよ開催開始!

2020年7月2日

(C)Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.

 

2020年11月に生誕80周年を迎えるブルース・リーの特集上映「ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020」が、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う休業要請の緩和により、7月3日(金)より全国の劇場で公開される。

※本記事の最後に元町映画館でのトークイベント・献花式に関する情報を追記しております。

 

ブルース・リーは、没後から47年が経った現在でも、世界中で愛され、多様な文化に影響を与え続けているアクション・スター。2020年は生誕80周年となる記念すべき年である。ブルース・リー神話の原点ともいえる傑作『』『』『』『』が4Kリマスター技術による映像でスクリーンに蘇えった。4Kリマスター国際版映像には、マイク・レメディオスによる英語版主題歌やブルース・リーの怪鳥音など、世界最強といわれた日本初公開時の英語版を極力再現しようと最良の音声が厳選され、アタッチしてDCPとして上映される。まさに<世界初・日本限定バージョン>での上映なった。

 

『ドラゴン危機一発』は、伝説のアクションスター、ブルース・リーが香港凱旋後にゴールデン・ハーベスト社と契約し主演した1作目で、アジア各国や中東で大ヒットを記録したカンフーアクション。タイの製氷工場で働く親戚を頼り、香港からやって来た青年チェン。しかし、その会社は麻薬の密売に手を染めていた。秘密を知った仲間を次々と殺され怒りを爆発させたチェンは、「ケンカはしない」という母との誓いを破り、極悪非道な社長一味にたった1人で戦いを挑む。マイク・レメディオスの主題歌の入った日本初公開時復元英語版で上映。

 

『ドラゴン怒りの鉄拳』は、伝説のアクションスター、ブルース・リーが無敵のヒーロー、陳真(チェン・チェン)を演じ、リーの人気を決定づけた傑作カンフーアクション。実在した武道家・霍元甲の弟子を主人公に描いた抗日英雄譚で、前作『ドラゴン危機一発』の記録をアジア各国ですべて塗り替える大ヒットを記録した。20世紀初頭の上海。霍元甲の弟子チェンは師匠が急死したことを知り、霍元甲の道場・精武館に帰ってくる。師匠の死が日本人による暗殺だと知ったチェンは、復讐を果たすべく決死の戦いに身を投じる。マイク・レメディオスの主題歌の入った5.1ch英語版で上映。

 

『ドラゴンへの道』は、伝説のアクションスター、ブルース・リーの初監督作で、リー自ら主演・脚本・製作・音楽監修・武術指導を務めたカンフーアクション。ローマの中華料理店「上海」は、立ち退きを迫る地元マフィアからの執拗な嫌がらせに困っていた。香港から助っ人としてやって来た中国拳法の達人タン・ロンは、マフィアが送り込んだ男たちを鮮やかに撃退する。しかしマフィアもアメリカから最強の武道家を呼び寄せ、抗争は激化していく。コロシアムでのチャック・ノリスとの激闘シーンは、映画史に残る格闘技アクションとして語り継がれている。マイク・レメディオスの主題歌の入った日本初公開時英語版で上映。

 

『死亡遊戯』は、伝説のアクションスター、ブルース・リーの遺作となったカンフーアクション。世界的アクションスターのビリーは、ドクター・ランド率いる国際的犯罪シンジケートから終身契約を迫られる。脅迫にも屈せず頑なに契約を拒否するビリーに業を煮やしたランドは、ついにビリーの暗殺を命じるが……。リーの監督・主演で1972年に撮影開始されたが、ハリウッドとの合作『燃えよドラゴン』撮影のために中断され、リーの急死により未完となった。その後、『燃えよドラゴン』のロバート・クローズ監督らによって追加撮影が行われ、1978年に公開された。ブルース・リーの怪鳥音入りの日本初公開時英語版で上映。

 

特集上映「」は、7月3日(金)より関西では、大阪・難波のなんばパークスシネマ、京都・烏丸御池のアップリンク京都で公開。また、7月17日(金)より、尼崎・塚口の塚口サンサン劇場、7月18日(土)より神戸・元町の元町映画館で公開。

 

【追記】

元町映画館では、7月23日(木)19時からの『死亡遊戯』上映終了後に、ブルース・リー同人誌発行人のちゃうシンイチーさんを迎え、「今、読み解くべき『死亡遊戯』の心」と題したトークイベントを開催。また、7月24日(金)19時からの『ドラゴン危機一発』上映終了後には「ブルース・リー没後47年命日追悼献花式」を開催。ちゃうシンイチーさんによる進行で、リズミックボクシング創始者/TSD-KALI代表の内野隆司さん、香港 李小龍會/メインスタッフ・海外広報担当のソフィ上川さん、株式会社ツイン/宣伝ディレクターの矢部佐織さんらによる賑やかなトークが繰り広げられる予定だ。
※当日映画を観られた方対象、参加無料
※事前予約はできません。当日10:00より受付を開始いたします。入場システムをご確認ください。
※イベント回に限り、招待券・満了スタンプカードなどでの無料入場はできません。

今回ラインナップされている作品達は人気の作品ばかり。公開当時のフィルム上映やTV・VHS・DVDで観た方も多いだろう。今回、関西での上映劇場は、映画ファンの間でも音響の良さに定評のあるところばかり。4Kリマスター版は、ブルース・リーの「アチョー!」という、いわゆる怪鳥音のクオリティまでもが世界最良なバージョンだというのだから、ますます映画館で観ない理由がなくなってくる。

 

驚くほどに死人が出る内容を子供の頃に観てトラウマになった『ドラゴン危機一髪』、アメリカン・ニューシネマのような壮絶な幕切れの『ドラゴン怒りの鉄拳』、ギャグ満載で始まりながら白熱のボス戦が熱い『ドラゴンへの道』、そして幾多の映画で引用される黄色いトラックスーツの元ネタである李小龍の代名詞であり最後の作品『死亡遊戯』。香港映画の人気俳優ものは、ともすればワンパターンになりがちだが、これらの作品はどれも異なるテイスト。ブルース・リーの魅力は多彩だったことがよく分かる。上映作品の順番や時期が映画館で少しずつ異なっているので、自分のタイミングが合う限り足を運んでみてほしい。

fromNZ2.0@エヌゼット

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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