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いよいよ劇場ロードショーで戻ってきたぜ!『おっさんのケーフェイ』ダイナマイトウルフと子ども達を迎え舞台挨拶開催!

2019年3月22日

謎のおっさん覆面プロレスラーと、プロレスと出会い、生まれて初めて夢中になれるものをみつけた少年の交流の日々が綴られる『おっさんのケーフェイ』が、関西の劇場でも3月22日(金)より公開。初日には、大阪・梅田のシネ・リーブル梅田に、谷口恒平監督、赤城さん、松田優佑くん、小林陽翔くん、埜田進くん、神保舜莉紋くんを迎え、舞台挨拶が開催された。

 

映画『おっさんのケーフェイ』は、バイプレイヤーとして数多くの作品に出演する川瀬陽太の主演で、小学生と自称プロレスラーの中年男によるプロレスを通じた交流を軸に、嘘と本当が混ざり合う瞬間を描いたコメディ。将来の夢や夢中になれるものが何もない小学生のヒロトは、放課後を冴えない仲間たちと河川敷で過ごしているが、その対岸には酔っ払いながらプロレスごっこをする坂田という中年男がいた。そんなある日、たまたま観戦した覆面レスラー・ダイナマイトウルフの試合に感銘を受け、今までに感じたことのない興奮を覚えたヒロト。その帰り道、中学生に絡まれているところを、通りかかった坂田にプロレス技で助けられ、坂田の手にマスクが握られていたことから、ヒロトはダイナマイトウルフの正体は坂田ではないかと考えるようになり……

 

上映後、谷口恒平監督、ダイナマイトウルフになった赤城さん、松田優佑くん、小林陽翔くん、埜田進くん、神保舜莉紋くんが順に登壇。主要キャラクターが勢揃いし、賑やかな舞台挨拶となった。

 

14年前に映画『兜王ビートル』に出演した赤城さんは、当時より演技の質も良くなったことに満足している。谷口監督は、特殊な覆面レスラー役のキャスティングに苦労したが「道頓堀プロレスに協力してもらい、赤城選手を紹介して頂いた」と振り返り「プロレスラーでありながら、長い台詞も話されたので苦労されたのでは」と赤城さんを労う。これを受け、赤城さんは「苦労はないですけど、プロの役者からすれば、クオリティが低くなると思うので…」と謙遜する。

 

小学2年生から様々な作品に出演してきた松田くんは「今回は特に楽しかったです。皆優しかったし」と嬉しそう。とはいえ「坂田さんの家に行くシーンで泣く指示があったが、コメントもなく…」と少し疑問に残っていた。撮影現場を思い返し、谷口監督は「今思えば、さらっとしてくれて良かったかも…」と懺悔するしかない。

 

ダンススクールのEXPG STUDIOに通っている神保くんは演技も習っており「ダンスも芝居もできる人に将来なりたい。ダンスは、スキーターラビットというポッピングスタイルの創始者に関するビデオを見てダンスを始めました」と語る。一方、演技について「『まんぷく』を観て、松坂慶子さんに憧れています。役になりきった演技力に対して尊敬しています」と述べた。

 

小林くんもEXPG STUDIOに通っていたが、高校受験もありダンスを辞めている。だが「ノリのいい音楽が流れると踊りたくなります」と体に染みついていた。学校での撮影中、台詞を変なトーンで言ったと後悔しており「今ならもう少し良くできる」と熱望している。

 

埜田くんは、最近はさらに映画撮影に興味が出てきており、現在は、様々なオーディションに応募中。今作では、1人での長台詞にチャレンジしており「一生懸命に記憶を辿りながら演じていたので、頭が熱くなって大変でした」と振り返った。なお、現在、アニメーション制作にも取り組んでおり、Gyaoで「新人小野」を配信中。

 

最後に、谷口さんは「この映画は2016年の年末に、大阪で道頓堀プロレスの人達と子供達と一緒になって作った映画です。2017年の大阪アジアン映画祭ではシネ・リーブル梅田で上映させてもらったんですが、時間がかかりましたがロードショーで戻ってこれたました」と感慨深く本作を紹介。さらに「これからもこの映画を様々なかたちで沢山の方に観て貰おうと思います。この映画を大きくしていきますので、温かく見守って頂けたら」と思いを込め、舞台挨拶は締め括られた。

 

映画『おっさんのケーフェイ』は、大阪・梅田のシネ・リーブル梅田で公開中。また、4月6日(土)より、京都・出町柳の出町座で公開。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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