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ソル・ギョングとイム・シワンによる男の絆と憎しみを描く『名もなき野良犬の輪舞』がいよいよ関西の劇場で公開!

2018年5月24日

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刑務所で出会った2人の男の信頼関係が、ある事実が露見することで揺らぎ、悲しみと憎悪を帯びていくさまを描く『名もなき野良犬の輪舞』が、京阪神の劇場で5月26日(土)より公開される。

 

本作は、韓国の演技派ソル・ギョングが主演、『戦場のメロディ』『弁護人」などで俳優としても活躍するアイドルグループ「ZE:A」のイム・シワンが共演。監督は『マイPSパートナー』のビョン・ソンヒョンが務める。

 

映画『名もなき野良犬の輪舞』は、家族や兄弟のように固く結ばれた2人の犯罪者の絆が、ある真実によって次第に悲しみと憎しみに変わっていくさまを描いたクライムドラマ。犯罪組織のトップに成り上がるという野望を抱くジェホは、刑務所で野心的な若者のヒョンスと出会う。周囲の人間を誰も信じずに生きてきたジェホだったが、ある時、ピンチを救われたことでヒョンスを信頼するようになる。出所後、チームを組み、犯罪組織を乗っ取ろうと企てるジェホとヒョンス。しかし、それぞれの動機が次第に明らかになっていき、そのことから信頼で結ばれた2人の関係が変化していく…

 

映画『名もなき野良犬の輪舞』は、5月26日(土)から大阪・梅田のシネ・リーブル梅田で公開。また、6月1日(金)から京都・桂川のイオンシネマ京都桂川、6月30日(土)から神戸・元町の元町映画館で公開予定。

予告編にも出てくるようにヒョンスは警察から送り込まれた潜入捜査官。対するヤクザのジェホは自身の窮地を救ってくれた立場。他の映画にはないようなシチュエーションで警察と犯罪組織の人間が絆を結んでいくというだけで、作品のおもしろさは格段に上がる。最後に明かすのではなく、中盤のストーリー展開によって、自らの正体を明かしていくシナリオは秀逸。もはや善悪の境目はなくなり、先が読めなくなる様な感覚に陥ってしまう。本作の原題は『 The Merciless』、無慈悲なことを意味する。組織における名もなき野良犬達が自らの運命に翻弄される輪舞に巻き込まれ、無慈悲な雨に濡らされていく。まさに韓国映画におけるフィルムノワールの真骨頂と言えようか。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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