『トランスフォーマー』制作×『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』監督が放つ予測不能のサスペンス・アクション『アンロック 陰謀のコード』いよいよ公開!
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ハリウッド実力派スターの豪華共演で放つ予測不能のサスペンス・アクション『アンロック 陰謀のコード』が4月20日(金)より全国で公開される。
本作は、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』『プロメテウス』のノオミ・ラパスが主演。主人公アリスのバディとなる元海兵隊員役にオーランド・ブルーム、元上司役にマイケル・ダグラス、CIAヨーロッパ部門長役にジョン・マルコビッチ。監督は『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』のマイケル・アプテッド。
映画『アンロック 陰謀のコード』は、バイオテロから世界を救うべく奔走するCIA取調官を演じたサスペンスアクション。CIAの尋問のスペシャリストだったアリス・ラシーンは、ある受刑者を「完落ち」に追い込めず多数のテロ犠牲者を出してしまったことをきっかけに前線から退き、ケースワーカーとしてロンドンで穏やかな生活を送っていた。そんなある日、バイオテロ計画の情報を握る容疑者が逮捕され、アリスは尋問官としてCIAに呼び戻される。絶妙な尋問で容疑者を完落ちさせるアリスだったが、かつての同僚からの連絡で、CIAを装った偽捜査官たちの罠だったと気づく。CIA内部に裏切り者がいることを知った彼女は、テロを阻止するべく孤独な戦いに身を投じるが……
映画『アンロック 陰謀のコード』は、4月20日(金)よりTOHOシネマズ梅田他にて公開。
昨年は、『セブン・シスターズ』や『ラプチャー 破裂』といった小規模公開ながらも観る者を惹き込ませる作品に出演していたノオミ・ラパスが満を持してサスペンス・アクションに出演。脇を固めるのはオーランド・ブルームにジョン・マルコビッチ、マイケル・ダグラスと、誰が悪役となってもおもしろい作品になっている。プラハに現在のロンドンを再生させ、ロケ地の利点を有効に活用した銃撃シーンは観客を魅了させていく。続編もありそうな展開も添えられ、ノオミ・ラパスの今後も含めて期待したい。
- キネ坊主
- 映画ライター
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