コバヤシオサムのアニメ道(みち)×12=「アニメアールとレイズナーと谷口守泰とボトムズとダグラム!」開催
大阪・宗右衛門町のロフトプラスワン・ウエストでアニメーション監督の小林治さんがナビゲータを務めるイベント「コバヤシオサムのアニメ道(みち)」が開催。ゲストに大阪の老舗スタジオ、アニメアールの谷口守泰さん、中澤勇一さん、吉田徹さんを迎えて5月6日(土)に開催される。
「コバヤシオサムのアニメ道(みち)」は、東京の阿佐ヶ谷ロフトAで2012年12月より定期的に開催されてきた。今回、12回目の開催にてロフトプラスワンウエストに初開催。大阪にあるアニメ作画・仕上げスタジオのアニメアールの方々をゲストに迎えてトークが繰り広げられる。
アニメアールはアニメーターの谷口守泰さんと村中 博美さんが大阪に設立した作画スタジオ。関西でアニメーション制作に関わり、サンライズ作品の作画を多く担当したことから注目を浴びたスタジオである。今回、小林治さんは谷口守泰さんにダグラムからボトムズ、そして谷口さんがキャラクターデザインをされたレイズナーの話等を聞く予定。
また、他にもアニメアール所属のアクションアニメーターであり演出家でもある中澤勇一さんやアニメアール出身のアニメーターで作画監督の吉田徹さんも登場。大阪のアニメーションの昨日今日明日について大いに語られる一夜となるようだ。
『コバヤシオサムのアニメ道(みち)×12=「アニメアールとレイズナーと谷口守泰とボトムズとダグラム!」』は大阪・宗右衛門町のロフトプラスワン・ウエストで5月6日(土)18時開場18時30分開始、前売券2,5000円 当日券2,500円(共に飲食代別、1オーダー必須[500円以上])。4月8日(土)より、イープラス、ロフトプラスワンウエストの店頭&電話(06-6211-5592[16時~24時])による予約が開始されている。
- キネ坊主
- 映画ライター
- 映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
- 現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
- 最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!