韓国アクション映画の全貌 大阪死闘篇
現在開催中の第12回大阪アジアン映画祭の関連イベントとして、3月12日(日)に「韓国アクション映画の全貌 大阪死闘篇」が大阪・梅田のTHE COMMON PLACEで開催される。
「韓国アクション映画の全貌 大阪死闘篇」は、知られざる70年代テコンドーアクションから、韓国暴力活劇シーンの最前線まで、映画秘宝編集部・韓国映画番の岡本敦史さんが貴重なレア映像をまじえて語り下ろす特濃トークイベント。
東京から映画秘宝の岡本敦史さんを迎えるにあたり、関西からは、ロフトプラスワン・ウエストにて開催しているカルト・アクション・SF・ホラー・カンフー・コメディ・啓蒙・How to ビデオ等々、普段日の目を見ないお宝秘蔵ビデオを見ながら貴重な体験を掘り起こす関西発のトークイベント「V ZONE〜廃盤、絶版ビデオ祭り〜」を主催しているUE神さん、尾崎テロルさん、ロビ前田さん、小林タクオさんが出演する。
なお、ナ・ホンジン監督の最新作『哭声/コクソン』、キム・ソンス監督の最新作『アシュラ』、キム・ギドク監督の最新作『The NET 網に囚われた男』の前売り券or鑑賞済み半券をご持参の方には先着でそれぞれの作品の非売品プレスシートをプレゼントする予定となっている。
「韓国アクション映画の全貌 大阪死闘篇」は、は大阪・梅田のTHE COMMON PLACEで3月12日(日)17時30分開場18時開演、予約券1,500円 当日券2,000円にドリンク代が必要となる。現在、THE COMMON PLACEからのホームページから予約を受け付けている。
韓国映画を多く上映しているシネマート心斎橋スタッフのブログ記事でこのイベントの詳細を知った。V-ZONEのメンバーらも知らない作品について、映画秘宝の岡本さんがこれでもかと語るようで、興味津々になってしまった今回のイベント。近年の韓国映画ブームの枠にとらわれない幅広いジャンルの映画があるわけで、今回はアクション映画に特化したイベントはおもしろそうだ。韓国ならではのテコンドーアクションが出てくる映画もあるようで、韓国の文化をさらに深く触れられる一夜になりそうだ。
- キネ坊主
- 映画ライター
- 映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
- 現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
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