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頭角を現した殺し屋の苦悩と葛藤や絆と成長を描く『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]』がいよいよ関西の劇場でも公開!

2025年10月13日

©「フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]」製作委員会

 

アルバイトのミスを同業者に救われるが、謹慎処分を受けて実家で家事手伝いをすることになった殺し屋が、自分の才能に疑問を抱きながらも再び殺し屋として生きようとする『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]』が10月17日(金)より関西の劇場でも公開される。

 

映画『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]』は、『ベイビーわるきゅーれ』『ネムルバカ』の阪元裕吾監督が手がける、フリーの殺し屋である国岡昌幸の日常に密着したフェイクドキュメンタリー『最強殺し屋伝説国岡』シリーズの第3弾。国岡役の伊能昌幸さんと、前作『グリーンバレット』で国岡の相棒として頭角を現した真中卓也役の松本卓也さんがそろって主演を務め、殺し屋としては二流で、うだつの上がらない真中の苦悩と葛藤や、2人の絆や成長を描く。大きなミスを犯したことにより、殺し屋協会から謹慎処分を受けてしまった殺し屋の真中卓也は、京都殺し屋ランキング元祖1位である父親から「まともに仕事もできねえなら、実家の手伝いせえ!」と叱責され、実家に連れ戻されてしまう。そんな中、殺し屋仲間の国岡昌幸が様子を見に行くと、家事を黙々とこなし、家の手伝いに徹する変わり果てた真中の姿があった。そんな真中に「本当は殺し屋、やめたくないんじゃないの?」と声をかける国岡。この言葉に闘志を取り戻した真中は父親に決闘を申し込み、再び殺し屋として歩む決意を固める。真中役の松本卓也さん、国岡役の伊能昌幸さんをはじめ、シリーズおなじみのキャストが再結集し、『侍タイムスリッパー』で剣術指導を務めた垣内博貴さんがアクション監督を担当した。

 

©「フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]」製作委員会

 

映画『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]』は、関西では、10月17日(金)より兵庫・塚口の塚口サンサン劇場、京都・出町柳の出町座、大阪・茨木のイオンシネマ茨木、10月18日(土)より大阪・十三の第七藝術劇場等で公開。また、11月29日(土)より神戸・元町の元町映画館でも公開。

今作の主人公は、国岡ではなく真中だ。彼の成長ストーリーになっており、最後の戦いでは国岡と共闘する。戦っている相手は、皆が何かしら真中の関係者。ストーリーも戦いの内容も、全てが最後の戦いに収束していき、クライマックスを一層盛り上げていく。アクションシーンでは、阪元監督作品ならではの独特で切れがあるアクションを堪能でき、これまでにない相手との戦いが、また違ったアクションとして楽しめる。本作を通じて描かれているのは、真中が自分自身と戦っている姿だ。それ故にタイトルが[私闘編]となっているのでは…そして、『最強殺し屋伝説国岡』シリーズにある独特な空気感の中で放たれるキレのあるアクションは本作でも健在だ。

fromとっしー

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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