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犯罪組織で殺しのテクニックを磨いた女性が、幼い頃に殺された父親の復讐のため立ち上がる『バレリーナ:The World of John Wick』がいよいよ劇場公開!

2025年8月19日

®, TM & © 2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 

犯罪組織で殺し屋に仕立て上げられた女性が、殺された父親の復讐のために立ち上がる『バレリーナ:The World of John Wick』が8月22日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『バレリーナ:The World of John Wick』…

伝説の殺し屋ジョン・ウィックを生み出した組織「ルスカ・ロマ」で殺しのテクニックを磨き、暗殺者として認められたイヴは、ある殺しの仕事の中で、亡き父親に関する手がかりをつかむ。父親を殺した暗殺教団の手首にあった傷が、倒した敵にもあったのだ。コンチネンタルホテルの支配人・ウィンストンとその忠実なコンシェルジュのシャロンを頼り、父親の復讐に立ち上がるイヴだったが、教団とルスカ・ロマは、はるか以前から相互不干渉の休戦協定を結んでいた。復讐心に燃えるイヴは立ち止まることなく、教団の拠点にたどり着くが、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる。

 

本作は、キアヌ・リーブス主演の大ヒットアクション『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ作品。シリーズ第3作『ジョン・ウィック:パラベラム』とクロスオーバーしながら、新たな暗殺者の復讐劇を描く。主演は『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』『ブレードランナー 2049』のアナ・デ・アルマス。他にも『ウォーキング・デッド』のノーマン・リーダス、『ユージュアル・サスぺクツ』のガブリエル・バーンらが新たな顔ぶれとして参加し、キアヌ・リーブス、イアン・マクシェーン、ランス・レディック、アンジェリカ・ヒューストンらシリーズおなじみのキャストも再登場。『ジョン・ウィック』シリーズのチャド・スタエルスキがプロデューサーを務め、『ダイ・ハード4.0』『アンダーワールド』のレン・ワイズマンがメガホンを取った。

 

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映画『バレリーナ:The World of John Wick』は、8月22日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田T・ジョイ梅田、心斎橋のイオンシネマシアタス心斎橋kino cinema 心斎橋、難波のTOHOシネマズなんば、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や九条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のkino cinema 神戸国際等で公開。

『ジョン・ウィック』シリーズ4作目である『ジョン・ウィック:コンセクエンス』では、或る種の衝撃的な結末に至った。だが、シリーズは5作目を予定している、といった報せがある中で、本作はシリーズスピンオフ作品である。時系列としては3作目である『ジョン・ウィック:パラベラム』と『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の間となる。世界中に殺し屋が存在している世界観の中で、ジョン・ウィックが活躍している中で、別の復讐心を抱き、殺しのテクニックを磨き、暗殺者として認められたのが本作の主人公であるイヴ。ジョン・ウィックを生み出した組織「ルスカ・ロマ」の中で、仕事の依頼を受け忠実に成し遂げながらも、決して揺るがない復讐心を以て、単独で行動していくイブの姿は惚れ惚れするものがある。とはいえ、復讐を成し遂げようとする時に立ちはだかるのは、ジョン・ウィックの存在だ。ジョン・ウィックも復讐心を以て活躍してきた由縁があり、彼はイブに対してどのような視点を以て接していくのか、本作の注目ポイントである。そして、なんといっても本シリーズにおいて見逃せないのが、ガンアクションだ。イブを演じるアナ・デ・アルマスは、『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』でその片鱗を見せたが、本作においては彼女の実力を本領発揮しているのではないだろうか。華麗なるアクションと共に、様々な銃を使いこなしているのは脱帽だ。終盤にどのような敵もぶちのめす代物を携えたと思いきや、それを自ら対抗することが出来るインテリジェンスを発揮するので、圧倒されて笑いが止まらなかった。『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ作品でありながら、ここまで楽しませてくれるなら、シリーズ5作目も期待せずにはいられない!

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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