Now Loading...

関西の映画シーンを伝えるサイト
キネ坊主

Now Loading...

関西の映画シーンを伝えるサイト
キネ坊主

  • facebook

大規模オンラインカジノ組織を検挙するため、怪物刑事がサイバーチームとタッグを組んで奮闘する姿が描く『犯罪都市 PUNISHMENT』がいよいよ劇場公開!

2024年9月23日

©2024 ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENTCORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.

 

新種合成麻薬事件から3年後を舞台に、ヤクザからも恐れられている怪物刑事マ・ソクトが、悪徳オンラインカジノ組織を検挙するため、国境を越えて活躍する『犯罪都市 PUNISHMENT』が9月27日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『犯罪都市 PUNISHMENT』…

新種合成麻薬事件から3年後の2018年。怪物刑事マ・ソクトとソウル広域捜査隊は、デリバリーアプリを悪用した麻薬密売事件の捜査を進めるなかで、手配中のアプリ開発者が謎の死を遂げた事件の背後に国際IT犯罪組織の存在を突き止める。組織のリーダーは殺人すらいとわずに韓国の違法オンラインカジノ市場を掌握した元傭兵ペク・チャンギで、残忍な殺傷行為によって特殊部隊を解雇された経歴を持つ恐ろしい男だった。組織のオーナーである「ITの天才」チャン・ドンチョルが韓国で史上最大規模のIT犯罪を企てていることを知ったマ刑事は、オンラインカジノ事業の経験を持つチャン・イスに協力を依頼し、広域捜査隊やサイバー捜査隊と新たなチームを結成して捜査に乗り出す。

 

本作は、韓国の人気俳優マ・ドンソクが主演を務める大ヒットクライムアクション「犯罪都市」シリーズ第4弾。『悪人伝』でもマ・ドンソクと共演したキム・ムヨルが元傭兵ペク・チャンギ、『エクストリーム・ジョブ』のイ・ドンフィが組織オーナーのチャン・ドンチョルを演じた。前3作でアクション演出を手がけたホ・ミョンヘンがメガホンをとった。

 

©2024 ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENTCORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.

 

映画『犯罪都市 PUNISHMENT』は、9月27日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマや難波のなんばパークスシネマ、京都・三条のMOVIX京都、神戸・三宮のkino cinema 神戸国際等で公開。

異国の敵と戦ってきた「犯罪都市」シリーズ。本作は、前作から3年後。異国で暗躍し続けるオンライン・カジノを取り仕切る集団が今回の敵だ。日本ではオンラインカジノ自体が違法だけれども、外国では合法的に運営されているオンラインカジノは存在する。今回の舞台になっているフィリピンの場合は、つい最近になって外国人向けオンラインカジノが禁止された。ということで、オンラインカジノのシェア争いは必死なもので、そこで今回の敵である元傭兵の男は力業で掌握していく。まさに危険な組織を取り仕切る男である。そんな最強の男を前にして、マ・ドンソク演じる怪物刑事マ・ソクトはサイバー犯罪対策部隊と組んでIT犯罪組織と対決していくわけだ。どんな壁があっても素手でぶち壊していくマ・ドンソクであり、”拳 VS IT犯罪”というキャッチコピーがあるからといって、オンラインカジノのシステムが動いているサーバーを殴って壊す、といった単純明快なアクションは見せない(いや、ちょっと観てみたいけども…)。目には目を、歯には歯を、そして、戦闘力最強男にはマ・ドンソクを…な展開をしてきた本シリーズだけれども、今回は、IT犯罪には〇〇〇〇を、といった展開は今までになかったので、是非とも注目を。『犯罪都市 THE ROUNDUP』以降、マ・ドンソクは、シナリオにも関わっており、現在起きている犯罪を取り入れて毎回ブラッシュアップしている本シリーズ。既に5,6,7,8作目の脚本を同時に取り組んでいるようなので、今後も更なる勢いで今作に新作が公開されていきそうだ。マ・ドンソクがどのような強敵と対峙していくのか、まだまだ楽しみしかない!

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

Popular Posts