ずっとこの大阪に繋がっていたんだ…『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』福山雅治さんを迎え舞台挨拶開催!
2024年10月13日に長崎スタジアムシティのこけら落としとして開催された『Great Freedom』にメッセージを加えた福山雅治ライブフィルム第2弾『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』が2月6日(金)より全国の劇場で公開。公開初日には、大阪・難波のなんばパークスシネマに福山雅治さんを迎え舞台挨拶が開催された。
映画『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』は、福山雅治さんが自ら監督を務めるライブフィルムの第2弾で、2024年10月に故郷の長崎で行ったフリーライブ「Great Freedom」を映画化。2024年10月13日、長崎スタジアムシティのこけら落とし公演としてジャパネットグループが開催した福山雅治のフリーライブ「Great Freedom」。応募総数53万人超の中から選ばれた2万5000人がメイン会場で熱狂し、隣接会場および長崎県内全域の自治体主催によるライブビューイングなどで無料中継も実施され、31万人以上がライブを目撃した。総合演出、映像、音のすべてを福山自らが監修したライブを、52台のカメラを駆使して360度全方位から撮影し、映画用に再構築した最高の音響技術と圧巻の映像美で臨場感たっぷりにスクリーンに再現。月が見守るなかで行われたライブの映像を中心に、まだ未来への夢すら抱いていなかった少年時代の福山さんの姿を描いた映像を交えながら、情感あふれる物語を紡ぎ出す。前作『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸(さき)わう夏 @NIPPON BUDOUKAN 2023』に引き続き、テレビドラマ「ラストマン 全盲の捜査官」で福山さん演じる主人公の少年期を担当した俳優の柊木陽太さんが少年時代の福山さん役を務めた。
今回、上映後に福山雅治さんが登壇。劇場公開初日に57歳の誕生日を迎え「1969年、昭和44年の2月6日朝方だった、と母親からは聞いています。57年間生きて、今日この日を迎えることができました。 ありがとうございます。ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。
大阪について、福山さんは「最初に大阪でライブやった時は、すごく緊張しましたね。音楽的に緊張したというよりは、MCで笑っていただけるか、と緊張しました」と思い返しながら「今でも、そういう緊張感は若干持って登場しているんですよ」と明かす。とはいえ「僕はプロではないので、緊張感を持ちすぎても、逆に芸人さんに対して失礼だな、と思うので、あくまで自然体でございます。でも、和やかなムードで笑顔を交えたMCができるのかな、と以前はすごく緊張感がありましたね」と謙遜。

今回、上映後の舞台挨拶であることから、お客様からの感想や質問を受ける時間が設けられた。まず、中学校の合同音楽会で「クスノキ」の伴奏を弾いた方から、ステージに登場する前の気持ちについて聞かれ、福山さんは「自分がリハーサルでずっとイメージを以て積み重ねてきたものに対して、リハーサルで完成だな、と思ったものを100点としながら、まず100点が表現できるか。だけど、100点だと満足できないので、オーディエンスの皆さんと一緒に作り上げるライブで、100点を120点、160点、200点にできるのかな、という高望みをすることによって緊張する、というのはあります」と挙げ、そして「これは甘えになってはいけない、と常に戒めているんですが…ありがたいことに観たくて観に来てくれている。 ”今日は、福山のライブを聴きたくて観たくて、観に来てくださっているファンの方なんだから…決して、見定めてやろう、どれどれ福山なんぼのもんか、みたいな感じで来られてるわけではない”と思って、非常に愛情を以て会場に来てくださっている、と信じて、その愛情に対してさらなる愛情で、音楽にその愛を乗せてお返しできればな、と思うことで、緊張は解れるようになりましたね」と説く。
次に、LIVE当日は配信で鑑賞していたお客様から、LIVE映像から本作を製作するにあたってどのように編集しているか、を聞かれ、福山さんは「前半は結構カットしているんですよね、実際のライブと比べて。 実際のライブは、僕が登場して歌うまでのストロークもありましたし、頭の方の曲もカットしています。 映画で観ていただくにあたって、マジックアワー… 今回、屋外でしたから、天空が見えていて、ラッキーなことに晴れていて、そこから夕暮れになって、月が出てきて、最後の月光に照らされる、という時間軸…ロマンチックさとでも言いますかね、日が暮れていく感じ。 あれをなるべく早めに持ってこよう、ということで、それは、自分の中では編集で天空の変化はかなり前に持ってきたな、という感覚があります。野外なので、ライブ演出…照明やLEDが日中の光と効かないんですよね。最近は、LEDの機能も強くなったので効くようになってきたんです。 基本的に、ライブは屋内で開催される、という設定で、照明もLEDも作られているので、暗い中で光の演出をするのがライブの演出なんですけれども、今回は外だったので、何を優先したか、というと、我々人間の力では及ぶことのできない天空の変化を最優先した、というのがありました」と解説。そして「至るところで足していますね。インサートの映像もですけれども、音もですけれども、実際に現場で鳴っていなかった音も含めて全部足しています。今回作ったライブフィルムは、ライブの感動を真空パックした、というよりも、真空パックされたライブの感動や興奮がありながらも、それを素材として、もう一回再構築する作品として、物語性も含めて、映像の技術も含めて、音響技術も含めて再構築して作っているので、Great Freedomというライブであるんですけれども、そこからさらに物語を足して『月光』という作品にしていった。様々なことを足していますね。やっぱり1年かかりましたね」と思い返した。

そして、お客様が福山さんの誕生日を祝いたい気持ちを受け、今回は、福山さんがギターを弾きながら、お客様が「Happy Birthday to You」を歌うことに。お客様とキーを合わせながら、他にはない最高の一時をお客様と共に過ごせたようだ。最後に「ありがとうございます。皆様からのHappy Birthday、いただきました。 明日からライブでございます。今日から公開となります『月光』。 緻密に音も映像も積み上げております。全スタッフのおかげで濃密な作品になっていると思います。一度でも十分なんですが、何度も観ていただけると、さらに新しい発見があると思います。 ライブフィルム『月光』、よろしくお願いいたします」と伝え、舞台挨拶を締め括った。
映画『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』は、2月6日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマやT・ジョイ梅田や難波のなんばパークスシネマ、京都・三条のMOVIX京都や九条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のkino cinema 神戸国際等で公開。
- キネ坊主
- 映画ライター
- 映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
- 現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
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