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リアム・ギャラガーが、2022年に“Oasisの聖地”イギリス・ネブワースパークで開催した野外単独ライブの模様を収めた『リアム・ギャラガー:ライブ・アット・ネブワース 2022』がいよいよ劇場公開!

2025年10月13日

配給:WOWOW

 

2022年にオアシスの解散後もソロ活動を続けるリアム・ギャラガーが、26年ぶりにネブワースで単独公演を行った様子を収めたライブフィルム『リアム・ギャラガー:ライブ・アット・ネブワース 2022』が10月17日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『リアム・ギャラガー:ライブ・アット・ネブワース 2022』は、イギリスのロックバンド、オアシスのボーカルとして知られるリアム・ギャラガーが、2022年にネブワース・パークで敢行した単独野外ライブを映像収録したライブフィルム。オアシスが1996年に25万人を動員し伝説となったことから、”オアシスの聖地”と呼ばれる特別な会場となったネブワース。2009年のバンド解散後、ソロアーティストとして歩みを続けてきたリアムは、本作のライブで26年ぶりにネブワースのステージに立ち、2日間で17万人の観客たちを熱狂させた。「Wonderwall」「Champagne Supernova」「Live Forever」「Stand By Me」などオアシス時代の10曲を含む全16曲を披露したステージの模様を、野外ライブならではの開放感や観客たちの幸福感に満ちた空気とともにスクリーンに映し出す。アンコールには、元ストーン・ローゼズのギタリスト、ジョン・スクワイアも登場した。

 

配給:WOWOW

 

映画『リアム・ギャラガー:ライブ・アット・ネブワース 2022』は、10月17日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマや難波のTOHOシネマズなんばや箕面の109シネマズ箕面、京都・二条のTOHOシネマズ二条、兵庫・神戸のOSシネマズミント神戸で公開。

2025年10月25日・26日、東京ドームで再結成したオアシスが音を鳴らす。発売されたグッズに大枚をはたきながら、その日を心待ちにしているロックファンはきっと多いはず。

 

そんなオアシス熱が高まるなかで公開されるのが、このライブフィルム。ネブワースといえば、オアシスが1996年に伝説のライブを行った聖地。その場所に、リアムがソロとして再び立ったのだ。オープニングでは、前回と同じようにヘリコプターで会場へ向かうリアムが言い放つ、「ネブワースは一度きりと言われるけどな、俺は戻ってきた」。そして「ロックに捧げた人生だ。求められればやるさ」。くぅ〜、イカしてるじゃねぇかっ!

 

実際、このライブは本当にイカしている。上機嫌のリアムは声も絶好調で、会場中がその歌声に酔いしれてしまう。セットリストはオアシスの曲多めで、ソロ曲もバランスよく織り交ぜられており、流れが途切れることもない。改めて、リアムのソロ曲のかっこよさを思い知らされた。そして、アンコールで満を持して登場するのは、ジョン・スクワイア! 寡黙にギターを鳴らすその姿がとにかくおしゃれで、「東京ドームにも来てくれないかな」と思わず願ってしまった。

from浦まさ

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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