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2時間戦いっぱなしの物凄い熱い作品になっている!『沈黙の艦隊 北極海大海戦』大阪プレミアイベント開催!

2025年9月10日

海江田四郎率いる原子力潜水艦“やまと”が、アメリカの最新鋭原潜に狙われ窮地に陥る様を描く『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が9月26日(金)より全国の劇場で公開される。9月9日(火)には、大阪の道頓堀川とんぼりリバーウォークに大沢たかおさんと上戸彩さんと津田健次郎さんと吉野耕平監督を迎えた大阪プレミアイベントが開催された。

 

映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、かわぐちかいじさんの名作コミックを、大沢たかおさんが主演およびプロデュースを務めて実写化した『沈黙の艦隊』シリーズの映画第2作。2023年の映画第1作および2024年に配信されたドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 東京湾大海戦」の続編で、原作随一のバトルシーンである「北極海大海戦」と、連載時に大きな話題を呼んだ「やまと選挙」を描く。日本政府が極秘に建造した高性能原子力潜水艦を奪い、独立国「やまと」建国を世界に宣言した海江田四郎は、その卓越した操舵で数々の海戦を潜り抜け、東京湾での大海戦で米第7艦隊を圧倒した後、国連総会へ出席するためニューヨークへ針路をとった。そんな中、アメリカとロシアの国境線であるベーリング海峡にさしかかったやまとの背後に、ベネット大統領が送り込んだアメリカの最新鋭原潜が迫り、流氷が浮かぶ極寒の海で潜水艦同士の激しいバトルが幕を開ける。一方、日本ではやまと支持を表明する竹上首相を中心に、衆議院解散総選挙が実施される。海江田役の大沢さんをはじめ、上戸彩さん、中村蒼さん、笹野高史さん、江口洋介さんらシリーズでおなじみのキャストが続投するほか、津田健次郎さん、風吹ジュンさん、渡邊圭祐さんが新たに参加。前作に引き続き『ハケンアニメ!』の吉野耕平が監督を務めた。

 

 

先日、9月7日に阪神タイガースがセ・リーグ優勝となり、大沢さんもお祝いし「熱い大阪に『沈黙の艦隊』のチームと共に来れて本当に嬉しく思います」と喜んでいる。上戸さんは「大阪に来るとポジティブな気持ちで帰れますね。 大阪の方はエネルギッシュ。ライブとかでもお邪魔したことあるんですけど、MCは地方によってお話を考えたりしなきゃいけないんですけど…大阪は、大阪の方が喋りかけてくれるんで、MCとか考えなくていい。みんなでフリートークで楽しむ、という安心感が毎回ありました」と気に入っており「今年、お仕事に来させていただくのは3回目。今年、予定でもう1回あるんですけど…今年、大阪づいてるな」と楽しみにしていた。大阪出身の津田さんは「こんにちは。お元気ですか。もうほんまにその辺うろうろしていたんで、まさかこの川でこうして皆さんにお会いできると思わなくて… 本当に嬉しい限りです」と喜びがいっぱいだ。吉野監督も関西出身で阪神タイガースの優勝を祝い「僕、ど、族LINEていした。サンたみたいで…」と明かした。

 

 

 

本シリーズについて、上戸さんは「視聴者としては、出演者の皆さんの人間ドラマ、それぞれの関係性がさらに深まっているようにも感じました。海江田四郎もパワーアップしているな、と感じました。 あと、CG、VFXがパワーアップしていて…観ていて、呼吸を忘れました。た」と力説。津田さんには大阪ロケがあり「長居で撮りました。短いシーンですけど、どうしても監督がここで!という拘りのポイントがあって、皆で来ました」と明かす。すかさず、吉野監督は「そこしか日本ではないであろうというものがあり、そこから津田さんの登場をバッチリ収めてきましたので、ぜひお楽しみください」と添えながら「今回、大滝という新しいキャラクターが出てくる時に相応しいいかな。もうあそこしかない」と確信していた。

 

 

 

大阪のお客さんに向けたおすすめポイントについて、大沢さんは「原作のファンも大好きなシーンが今作に入っているんです。海では僕が海江田艦長として北極圏の下で戦って、地上では笹野さんをはじめ皆さんが総選挙で戦っている。2時間戦いっぱなしの物凄い熱い作品になっているので、ぜひ大阪の人たちも楽しんで」とピックアップ。上戸さんは「ドカーン!バシャーン!ドーン!ダーン!という感じなんで。好きだと思います」と擬音で紹介。津田さんは「僕の役、大滝は政治パートで戦いを繰り広げているんですけど、大先輩の名優ばかりのところで、海の底の潜水艦の戦いとは違い静かでも、心の中はバリバリ熱く燃えているような戦いが繰り広げられている。地上と海で同時進行ですごい戦いが繰り広げられている。しかも、すごいスピード感で繰り広げられてるので、楽しんでいただけると思っております」と期待させていく。なお、大沢さんと津田さんは現場では顔を合わせる機会がなく、大沢さんから現場を見に行ったようで、津田さんは「海江田艦長や!」と驚き、緊張感が走ったようだ。吉野監督は「僕の大阪魂に火が付いてしまい、CGによって作業を圧迫してしまったんですけど、劇場でぜひ見ていただければ納得いただけます」と力説した。

 

 

映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、9月26日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田大阪ステーションシティシネマや難波のTOHOシネマズなんば、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や九条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のOSシネマズミント神戸等で公開。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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