インディはん最後の雄姿にも感動でおます!『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』“くいだおれ太郎”を迎え一日劇場支配人イベント開催!
人知を超える力を持つ伝説の宝の争奪戦が繰り広げられる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が全国の劇場で公開中。7月1日(土)には、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田に “くいだおれ太郎”を迎え一日劇場支配人イベントが開催された。
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、ハリソン・フォード演じる考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描くアドベンチャー映画の金字塔「インディ・ジョーンズ」シリーズの第5作。前作から15年ぶりの新作となり、過去4作でメガホンをとったスティーブン・スピルバーグはジョージ・ルーカスとともに製作総指揮を務め、『LOGAN ローガン』『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールド監督にメガホンが託された。
考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズの前にヘレナという女性が現れ、インディが若き日に発見した伝説の秘宝「運命のダイヤル」の話を持ち掛ける。それは人類の歴史を変える力を持つとされる究極の秘宝であり、その「運命のダイヤル」を巡ってインディは、因縁の宿敵である元ナチスの科学者フォラーを相手に、全世界を股にかけた争奪戦を繰り広げることとなる。
宿敵フォラー役を『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』『アナザーラウンド』など国際的に活躍するデンマークの名優マッツ・ミケルセン、インディとともに冒険を繰り広げるヘレナ役をドラマ「Fleabag フリーバッグ」「キリング・イヴ Killing Eve」のクリエイターとしても知られるフィービー・ウォーラー=ブリッジが務める。そのほか、『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』にも登場したサラー役のジョン・リス=デイビスがカムバック。スペインの名優アントニオ・バンデラスも出演する。シリーズおなじみのテーマ曲を手がけた巨匠ジョン・ウィリアムズが引き続き音楽を担当した。
2008年に開催された前作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のジャパンプレミアで、主演ハリソン・フォードも登壇したレッドカーペットに参加した大阪のシンボル “くいだおれ太郎”。その“くいだおれ太郎”が『インディ・ジョーンズ』シリーズの大ファンであることから、最新作にして最終章である『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開を祝福し、インディ・ジョーンズの誕生日である7月1日「インディの日」に、西日本最大級の映画館であるTOHOシネマズ梅田に登場した。インディハット、革ジャンをまとい、鞭を携えてインディ・ジョーンズになりきった“くいだおれ太郎”が“なにわのインディ”となり、劇場ロビーにて一日劇場支配人としてお客様をお出迎え、お見送りした。
なお、 “くいだおれ太郎”からは、「『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開、おめでとうございます。いやあ、えらい作品でおますなあ。地球を股にかけた大アクション!大迫力!インディはん最後の雄姿にも感動でおます!一生の仕事に対するインディはんの情熱、心うごかされますなあ。しかもインディはん、わてよりずっと年上なんでおます。わての一生の仕事なぞたかがしれておりますけど、けろうゆうきづけれますねん。ほんで今日は、シリーズの大ファンのはしくれとして、インディはんの格好をマネしまして、えらい立派な劇場の一日支配人を務めさせていただきました。しかも今日は「インディの誕生日」ということで、まことに光栄でおます!おおきにありがとうございました。関西の皆さんも、ぜひ劇場にお運びいただきとうおますねん。やっぱり大きなスクリーンとええ音で楽しめるのは格別でおまっせ!」と応援コメントが届けられている。
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、全国の劇場で公開中。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田や大阪ステーションシティシネマやT・ジョイ梅田、難波のTOHOシネマズなんばやなんばパークスシネマ、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や七条のT・ジョイ京都、兵庫・西宮のTOHOシネマズ西宮OSや神戸・三宮のOSシネマズミント神戸等で公開。
- キネ坊主
- 映画ライター
- 映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
- 現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
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