姫嶋神社で願いを封じ込め大ヒット間違いなし！『劇場版シグナル長期未解決事件捜査班』坂口健太郎さんを迎え大ヒット祈願、試写会にサプライズ登壇！

2021年3月22日

現在と過去を繋ぐ無線機を通して、刑事たちが未解決事件の解決に奔走する様を描く『劇場版シグナル長期未解決事件捜査班』が４月２日（金）より全国の劇場で公開される。３月２０日（土）には、坂口健太郎さんを迎え、大ヒット祈願並びに試写会へのサプライズ登壇が行われた。

映画『劇場版シグナル長期未解決事件捜査班』は、韓国ドラマ「シグナル」を日本でリメイクし、２０１８年に放送された坂口健太郎さん主演の連続サスペンスドラマ「シグナル長期未解決事件捜査班」の劇場版。謎の無線機が現在と過去の２人の刑事をつなぎ未解決事件を解決していく姿を描く。２０２１年、高速道路でのハイヤー暴走により、政府高官が交通事故死した。三枝ら長期未解決事件捜査班は、この事故が仕組まれた事件の可能性があると疑う。一方、２００９年の東京でも政務官が相次いで交通事故死していた。警察が事故として考える中、大山は一連の事故の事件性を疑っていた。２３時２３分、つながるはずのない無線機がふたたび鳴り出した。三枝役の坂口健太郎さん、大山役の北村一輝さん、未解決事件捜査班長である桜井役の吉瀬美智子さんらドラマ版のキャストに加え、伊原剛志さん、鹿賀丈史さん、杉本哲太さん、奈緒さん、田中哲司さんらが顔をそろえる。監督は『探偵はBARにいる』『相棒劇場版IV』の橋本一さんが務めた。

今回、過去と交信して現在を変える、という本作の内容にちなみ、「やりなおし神社」と呼ばれる、大阪市西淀川区姫島にある姫嶋神社を坂口健太郎さんが初訪問し、映画の大ヒット祈願を行った。姫嶋神社に到着した坂口さんは、まず本殿内で真剣な表情で大ヒットを祈願。その後、願いをかなえるために断ち切らなければいけないことや物を念じた「赤玉（別名：断ち玉）」を、丸い穴の開いた石碑（はじまりの碑）の穴の中に投げ入れる姫嶋神社ならではの御祈祷をすることに。「映画がヒットしますように！」という意気込みの元、一発で穴を通し、願いを封じ込めた。坂口さんは「普段は本殿でお祈りすることで完結することが多いですが、少し変わったご祈祷のやりかたを体験できて楽しかったです。（画的には）何回か（穴に通すのを）失敗したほうがよかったのかもしれませんが、一発で通ったので映画の大ヒットは間違いなしですね！」と今までにない祈祷への感想を話す。

さらに、坂口さんは、大阪市内の会場で行われた試写会にもサプライズ登壇。トークセッションでは、謎の無線機で過去と繋がり事件を解決する本作にかけて「大阪にゆかりのある過去の偉人（安倍晴明・千利休・豊臣秀吉・真田幸村）のうち、誰と話してみたいですか？」という質問を受け、歴史が大好きであるが故に「僕は千利休ですね！」と即答。とはいえ「利休と秀吉、幸村は時代が近いので誰かに繋がれば色々話聞けそうですよね…そうしたら、一番話が聞けなさそうなのは安倍晴明かな…」など、詳しいがゆえに真剣に悩み始める。最終的に「でも、裏で政治を操っていたという話が本当なのか聞いてみたいので、やっぱり千利休で！」と回答。新しい角度から“過去と繋がる無線機”という本作ならではの設定に思いを募らせていた。

大阪について「すごくエネルギーのある街」という印象があり「大阪にくるといつもパワーをもらえるのですが、コロナ禍もあり、大阪の方々と触れ合う機会がすごく減ってしまったので、今日はとても貴重な機会を頂けたこともあり、楽しみにしてきました」と期待を表す。なお「シグナル長期未解決事件捜査班」は初めて連続ドラマの主演作品であり「僕の中ですごく大切な作品です。ドラマはもう３年くらい前になりますが、映画化をするというお話を聞いた時から、頭の中ではずっと（役柄の）三枝健人と共にいました」と思いを語ってもらった。

映画『劇場版シグナル長期未解決事件捜査班』は、４月２日（金）より全国の劇場で公開。

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