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実在した“衝撃的に凶悪で卑劣”な殺人犯を描く『テッド・バンディ』がいよいよ劇場公開!

2019年12月19日

(C)2018 Wicked Nevada,LLC

 

実在した連続殺人鬼テッド・バンディの半生を描くクライムドラマ『テッド・バンディ』が、12月20日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『テッド・バンディ』は、30人以上の女性を惨殺した実在の殺人鬼を描いた犯罪ドラマ。1969年、ワシントン州シアトル。とあるバーで出会い恋に落ちたテッド・バンディとシングルマザーのリズは、リズの幼い娘モリーとともに3人で幸福な家庭生活を築いていた。しかし、ある時、信号無視で警官に止められたテッドは、車の後部座席に積んであった疑わしい道具袋の存在から、誘拐未遂事件の容疑で逮捕されてしまう。また、その前年にも女性の誘拐事件が起きており、目撃された犯人らしき男はテッドと同じフォルクスワーゲンに乗り、その似顔絵はテッドの顔に酷似していた。

 

本作では、テッド役に『グレイテスト・ショーマン』のザック・エフロンのほか、リリー・コリンズ、ジョン・マルコビッチらが脇を固める。監督は、同じくテッド・バンディを題材としたNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『殺人鬼との対談 テッド・バンディの場合』を手がけたジョー・バリンジャーが務める。

 

(C)2018 Wicked Nevada,LLC

 

映画『テッド・バンディ』は、12月20日(金)より、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマ、難波のTOHOシネマズなんば、京都・二条のTOHOシネマズ二条、兵庫・西宮のTOHOシネマズ西宮OSをはじめ、全国の劇場で公開。

シリアル・キラーの語源となった男について描いた作品だと聞き、これは、どれだけエグい映像表現を以てシリアル・キラーを映し出すのか…と思っていたら、裁判を中心としたストーリーであった。本作は、テッド・バンディに恋したシングルマザーの視点を中心にして描かれる。一目惚れして相思相愛になったパートナーが実は凶悪な殺人者かもしれないと知ったら、それは普通の精神状態ではいられないだろう。うつ状態になってもおかしくない。よくぞ手記にして出版まで至ったものだ。

 

されぞ、そんなテッド・バンディをよくぞここまで魅力的に演じたな、ザック・エフロン。イケメンキャラからナイーブなキャラまで様々な役を演じてきたが、ここまで狂気な役を演じていなかったので、まさに新境地である。罪を逃れようとあの手この手を使って演じるのはさぞ大変ながらも楽しかったのではないだろうか。また、裁判官役にはジョン・マルコビッチ、これぞハマリ役という佇まいがあった。新旧の個性的な俳優が集い、狂気の人物を描ききった一作である。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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