第20回カイエ・デュ・シネマ週間in関西 京都シネマ シネ・ヌーヴォで開催
京都・烏丸の京都シネマと大阪・九条のシネ・ヌーヴォで「第20回カイエ・デュ・シネマ週間in関西」が開催されている。
「第20回カイエ・デュ・シネマ週間」は、フランス政府公式のフランス語学校・フランス文化センターである「アンスティチュ・フランセ日本」とフランスの映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」が提携し、最新のフランス映画を紹介する特集上映。20回目となる2017年は、これまでに紹介された作品の中でも人気が高かった作品、話題の最新作、そして現在のフランス映画界の中でもその独創的な作風やテーマ、芸術性で高い評価を得ているアラン・ギロディの特集が行われる。関西では、京都シネマとシネ・ヌーヴォで3月25日(土)から開催されている。
上映作品のラインナップは以下の通り。
【アラン・ギロティ特集】
『勇者に休息なし』(2003年)[シネ・ヌーヴォで上映]
『キング・オブ・エスケープ』(2009年)[シネ・ヌーヴォで上映]
『湖の見知らぬ男』(2013年)[京都シネマとシネ・ヌーヴォで上映]
『垂直のまま』(2016年)[京都シネマとシネ・ヌーヴォで上映]
【カイエ・デュ・シネマ週間 20周年をふりかえって】
『ひめごと』(2002年)[京都シネマとシネ・ヌーヴォで上映]
『キングス&クイーン』(2004年)[京都シネマで上映]
『ホーリー・モーターズ』(2012年)[京都シネマとシネ・ヌーヴォで上映]
『7月14日の娘』(2013年)[京都シネマで上映]
<最新作>
『ジャングルの掟』(2016年)[京都シネマとシネ・ヌーヴォで上映]
「第20回カイエ・デュ・シネマ週間in関西」は京都シネマとシネ・ヌーヴォで3月25日(土)から3月31日(金)まで開催。入場料金は一般1,300円学生800円シニア1,100円各映画館/クラブ・フランス会員800円となっている。
- キネ坊主
- 映画ライター
- 映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
- 現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
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