“世界一有名なヒーロー”イエス・キリストの生涯を3DCGアニメーション映画化した『キング・オブ・キングス』がいよいよ劇場公開!
©2025 MOFAC Animation Studios LLC.
息子との関係に悩む作家が、妻の助言で書いた物語を息子に読み聞かせる『キング・オブ・キングス』が3月27日(金)より全国の劇場で公開される。
映画『キング・オブ・キングス』は、「クリスマス・キャロル」で知られるチャールズ・ディケンズが自身の子どもたちに読み聞かせるために執筆し、生前の出版を禁じていた「主イエスの生涯」を原作に、イエス・キリストの誕生から復活までを描いた長編アニメーション。イギリスの人気作家チャールズ・ディケンズは、我が子のために執筆した特別な物語「王の中の王」を5歳の末息子ウォルターに読み聞かせる。それは2000年前、ベツレヘムで生まれたイエス・キリストの壮大な物語だった。12歳で「神の子」としての使命を自覚したイエスは、30歳で洗礼を受け、弟子たちの目の前で多くの奇跡を起こし、人々に愛と赦しを説き続ける。しかし、そんなイエスの行いを「神への冒涜だ」と敵意を募らせる者たちも現れる。やがて最後の晩餐で自らの死と復活を予言したイエスは、十字架刑という試練の道へと歩んでいく。
本作は、製作・監督・脚本を務めたチャン・ソンホ率いる韓国のMOFAC STUDIOが、製作期間10年をかけて完成させた。英語版声優には、チャールズ・ディケンズ役のケネス・ブラナー、妻キャサリン・ディケンズ役のユマ・サーマン、イエス・キリスト役のオスカー・アイザックほか、マーク・ハミル、ピアース・ブロスナン、フォレスト・ウィテカー、ベン・キングズレーといった名優たちが名を連ねる。

©2025 MOFAC Animation Studios LLC.
映画『キング・オブ・キングス』は、3月27日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田や難波のTOHOシネマズなんばや鳳のTOHOシネマズ鳳、京都・二条のTOHOシネマズ二条、兵庫・西宮のTOHOシネマズ西宮OSで公開。
イギリスの人気作家チャールズ・ディケンズが子どもたちに読み聞かせるために書いたと云われ、生前には出版を禁じていた『The Life of Our Lord』(私たちの主の生涯)をベースにキリストの生涯を描いた3DCGアニメ映画。ディケンズの息子はアーサー王伝説に没頭するあまり、どこでもアーサー王になりきり、ディケンズの朗読劇も台無しにしてしまう。どうにか落ち着かせるために、アーサー王伝説の源流とも言える、”王の中の王”イエス・キリストの話を読み聞かせる。
只々イエス・キリストの生涯を描くだけではなく、息子の視点で疑問を投げかけたり、素直に反応する様子を見たりしながら一緒に生涯を辿ることができるので、キリスト教やイエス・キリストに馴染みがない人も見やすい作りになっており、子どもが見るのにうってつけではないだろうか。
洋画を観ていると、スッと取り込めない考え方や、モチーフが出てくることがある。あまり考えなくても観られないわけではなく、そのせいで意味が分からなくなるわけでもない。だが「キリスト教や聖書、イエス・キリスト自身をもう少し知っていれば理解できることが増えるのではないか」と感じていた。未だにその勉強を始めていないことは恥ずかしいことではあるが、今作はまさにそのきっかけになる作品だ。なお、大人の鑑賞者は、2004年に公開されたメル・ギブソン監督による『パッション』(Netflixで配信中)も観てほしい。
fromブライトマン
- キネ坊主
- 映画ライター
- 映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
- 現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
- 最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

















