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「良い俳優さんになった!」竹下昌男監督が太鼓判!原田泰造さん主演『ミッドナイト・バス』舞台挨拶開催!

2018年2月3日

新潟と東京を行き来する深夜高速バスの運転手が、別れた妻や子供たち、現在の恋人との間で葛藤しながらも、新たな1歩を踏み出していくさまを描く『ミッドナイト・バス』が関西の劇場で1月27日(土)より公開中。公開2週目の2月3日(土)には、原田泰造さんと七瀬公さん、竹下昌男監督を迎えて舞台挨拶が開催された。

 

映画『ミッドナイト・バス』は、新潟と東京を行き来する深夜高速バスの運転手を主人公に、バラバラになっていた家族の再出発を描いた人間ドラマ。長距離夜行バスの運転手・高宮利一が運転するバスに、16年前に別れた妻・美雪が偶然、客として乗車してくる。美雪は、怪我をした父の面倒を見るため東京から新潟へ通っているという。また、利一と美雪の息子・怜司と娘・彩菜も、それぞれの理由で故郷の新潟で過ごす時間が増えていた。図らずも新潟で時を過ごすことが増えた元家族の4人は、それぞれの心に向き合うこととなる…

 

公開2週目の週末、上映後に原田泰造さんと七瀬公さん、竹下昌男監督が登壇。竹下監督と七瀬さんが挨拶した後「はっ、はっ、はーらーだたいぞうです!」と原田さんがお馴染みの挨拶を披露し舞台挨拶が始まった。

 

今作は、2004年公開の『ジャンプ』以来、久々に竹下監督と原田泰造さん主演による作品。竹下監督は、原田さんについて「久々に仕事を共にし、良い俳優さんになったなと感じた。原田さんの顔が好きだったので、初監督作品にキャスティングした。さらに俳優さんらしくなったな」と撮影の日々を振り返った。竹下監督のコメントを受け、原田さんは「嬉しいですね。僕を最初に使って頂いて、先生と生徒の関係が出来上がった。スタッフもほぼ同じで、今回もその関係性は変わらず」と満足している。2作品続けて原田さんを主演に起用したことについて、竹下監督は「映画を撮って以降、TVドラマの俳優としての原田さんの姿をずっと見ていました。久々にこの映画で勝負しようと思った時、リベンジをするなら一緒にやってみたい」と明かした。

 

主人公の息子役を演じた七瀬さんは「凄く楽しかった。ヒューマンドラマですが、俳優もスタッフも良い方ばかりで、常に笑っていた気がします」と振り返る。現場の雰囲気については、竹下監督も「良い雰囲気でしたよ」とコメントしながらも「24、5日ぐらいの日数で撮っていましたから、振り返る余裕もなく、突っ走っていましたね」と撮影現場の大変さを漏らした。原田さんは、小西真奈美さんと共演し「汗ビッショリになる程に照れましたね。皆に見られている中でドキッとしていました」と白状する。七瀬さんは、妹役の葵わかなさんについて「対照的なキャラでしたね。現場では、役作りについて話し合っていたわけではなく、漫画の話をしていましたね」と最初は緊張していたことを懐かしむ。ここで、舞台挨拶に登壇できなかった葵わかなさんから「夢と結婚と家族の間で揺れる、でもパワフルで魅力的な女の子を演じました。新潟を舞台に描かれる家族という人間模様を自分や周りの人と重ねながら観て頂けたら嬉しいです」とメッセージが届けられた。大人びた内容に、七瀬さんと原田さんは「年相応じゃない尋常ではない落ち着きがある」と評する。

 

本作の舞台である新潟について、竹下監督は「別の映画を新潟で撮影しました。ロケーションが魅力的で、いつか新潟で撮りたい」と思っていた。だが、撮影中は大変な日々で「白鳥の里で、撮影中に300羽ぐらい居た白鳥が全て飛び立って撮れなくなり、後日再トライした」とスリリングな経験もしてきた。原田さんは「バスの運転手役なので、大型免許を取る必要があった。取得して直ぐに撮影だったので、最初は慣れるまで怖かったですね」と告白。実際に大型バスを運転し「最初は、ドアの開け閉めが楽しかった。運転になると緊張し始め、関越自動車道を走っている時はバスの運転手になりきって走っていた。運転し終えた後は気持ち良かった」と懐かしんだ。

 

最後に、竹下監督から「新潟では1月20日から、全国では1月27日から上映が始まりました。新潟では大ヒットしましたが、全国では大変でまだまだ認知度が足りない。皆さんぜひ宣伝をして頂けたら」とお願いする。七瀬さんは「新潟を舞台にした映画ですが、話の軸は場所は関係なく、一つの家族を描いた映画です。私の地元である関西の方に観て頂けることは光栄」と地元への感謝を伝えると共に「今回、初めて舞台挨拶に登壇させてもらったので、親孝行が出来た」と竹下監督に感謝した。原田さんより「映画『』は竹下監督が先頭に立って、皆で一生懸命に丁寧に作った映画です。良かったら宣伝してください」と感謝の想いを伝え、舞台挨拶は締め括られた。

 

映画『ミッドナイト・バス』は、なんばパークスシネマイオンシネマ京都桂川神戸国際松竹などで公開中。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する
映画好き。映画ライター講座を受講し
関西の映画情報サイトを中心に執筆

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