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ドイツで2016年度ナンバーワンヒット!『はじめてのおもてなし』京阪神で公開!

2018年1月24日

(C)2016 WIEDEMANN & BERG FILM GMBH & CO. KG / SENTANA FILMPRODUKTION GMBH / SEVENPICTURES

 

難民の青年を迎え入れたドイツ人一家を描くヒューマンコメディ『はじめてのおもてなし』が、関西の劇場で1月27日(土)より公開される。

 

本作では、崩壊寸前だった家族が、1人の難民を受け入れたことで、人生を見つめ直し、生きる喜びと日々の豊かさを取り戻していく様子を描く。現在のヨーロッパにおける移民や難民の問題を、他にはない視点と角度から見つめた作品だ。

 

映画『はじめてのおもてなし』は、難民の青年を家に受け入れたことをきっかけに変化していく家族の絆を描いたドイツ発のコメディドラマ。ミュンヘンの閑静な住宅街に暮らすハートマン夫妻。現在は教師を定年退職し、暇を持て余す妻のアンゲリカ、大病院の医長を務める夫のリヒャルトの2人暮らしだ。ある日曜日、子どもたちが顔を見せ、久しぶりに家族全員が集まったディナーの席でアンゲリカが「難民を1人受け入れる」と唐突に宣言。夫や子どもたちが猛反対する中、アンゲリカに押し切られる形でハートマン家にナイジェリアから来た亡命申請中の青年ディアロが住むことになる。そのことによりストレスが急上昇したリヒャルトは部下にあたりちらし、職場で孤立。一方のアンゲリカは、ディアロにドイツ語を教え、庭仕事を指導するなど、かつての輝きを取り戻していく。そんな中、歓迎パーティでディアロをもてなすはずが、アンゲリカの友達のせいで警察沙汰の大騒動へと発展してしまう…

 

映画『はじめてのおもてなし』は、1月27日(土)から、大阪・梅田のシネ・リーブル梅田で公開。また、2月10日(土)から神戸・三宮のシネ・リーブル神戸、3月17日(土)から京都・烏丸の京都シネマで公開予定。

家族崩壊の状況下で1人の難民を受け入れたらどうなるか。それは大変であり、映画となったらコメディになってしまう。だが、作品の本質に家族の絆がしっかりと描かれていれば、ドイツでも万人に受け入れられる作品となり、日本人にとっても共感を覚える作品になり得る。この映画のような話はドイツをはじめヨーロッパ各国で実際に起きていそうな出来事。現実はもっと大変だろう。ヨーロッパ以外でも本作が公開され、難民問題に触れるきっかけを与えながら、普遍的な家族の物語として楽しめる作品。本作を手掛けたサイモン・バーホーベン監督がもし日本にやってきたらどんな作品を撮ってみたいか聞いてみたい。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する
映画好き。映画ライター講座を受講し
関西の映画情報サイトを中心に執筆

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