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シネマート新宿・心斎橋開催「のむコレ」発『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』!全国拡大上映開始!

2018年1月11日

(C)Beijing Dengfeng International Culture Communication Co., Ltd. All Rights Reserved.

 

昨年、東京・新宿のシネマート新宿と大阪・心斎橋のシネマート心斎橋の編成担当者である野村さんによる特集上映「のむコレ(のむらコレクション)」で公開された『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』が、1月12日(金)より全国の劇場で拡大公開。関西でも京阪神の大型劇場で公開される。

 

映画『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』は、『ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊 vs PLA特殊部隊』(劇場未公開)の続編。中国では公開から7日間でアジア歴代1位の観客動員数を達成し、全世界興行収入1,000億円超えを記録した。『SPL 狼よ静かに死ね』等の人気アクション俳優ウー・ジンが監督と主演を務める。

 

本作では、内戦下のアフリカから同胞たちを救い出すべく奔走する元特殊部隊員の死闘を描いた戦争アクションとして製作された。かつて特殊部隊に所属していた退役軍人レン・フォンは残りの人生をアフリカの地で過ごすため旅立つが、到着した途端に現地で内戦が勃発してしまう。一度は戦火を逃れたものの、レン・フォンは元軍人としての義務感や正義感を捨てることができず、内戦下に取り残された同胞を助けるために再び戦地へと身を投じる…

 

映画『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』は、1月12日(金)から、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマ、神戸・三宮の神戸国際松竹、京都・二条のTOHOシネマズ二条で公開。

 

今作も前作に引き続き、ウー・ジンが主演だけでなく、監督や脚本、製作総指揮まで務めた。ウー・ジンによるアクション節全開の作品となっている。
今作の舞台となったアフリカは今や多くの中国資本が進出しており、その影響を大きく映し出した。さらにアフリカでの絶えない内戦を絡め、アフリカの現実が色濃く反映された社会派作品の要素も十分にある。中国がアフリカを舞台にしたアクション映画を撮るとこうなるのかと驚かされる一面もあった。もちろん、中国映画や台湾映画のお決まりネタも十分に盛り込まれているエンターテインメント作品としても楽しめる。まさに中国万歳な一作となった。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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