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フランスの文豪 モーパッサンの小説を映画化した『女の一生』京阪神で公開!

2017年12月29日

(C)TS PRODUCTIONS (PHOTO MICHAEL CROTTO)-AFFICHE NUITDECHINE

 

フランスの文豪であるモーパッサンによる不朽の名作を映画化した『女の一生』が、関西の劇場で12月30日(土)より公開される。

 

本作は、19世紀四季折々のノルマンディーの美しい田園からなる映像美とストイックな話法で主人公の人生について時制を超えて重ね作り上げられた。なお、今作は第73回ヴェネツィア国際映画祭の国際批評家連盟賞受賞、2016年のルイ・デリュック賞を受賞した。

 

映画『女の一生』は、これまでにも何度も映画化されてきた「」を新たに映画化した。男爵家のひとり娘として生まれ、17歳まで修道院で教育を受けてきた清純な娘ジャンヌは、親の決めた子爵ジュリアンと結婚し、幸せな人生を送るはずだった。しかし、ある時、乳姉妹だった女中のロザリの妊娠が発覚。その相手は夫のジュリアンだった。それ以降、ジュリアンの度重なる浮気や母の死、溺愛する息子ポールの裏切りと、ジャンヌの人生には数々の困難が待ち受けていた…

 

映画『女の一生』は、12月30日(土)から、大阪・梅田のシネ・リーブル梅田で公開。また、2018年1月13日(土)から京都・烏丸の京都シネマ、1月20日(土)から神戸・三宮のシネ・リーブル神戸で公開予定。

これまでフランス映画だけでなく日本映画でも制作されてきたモーパッサンが19世紀に出版した小説『女の一生』。21世紀の現在において、デジタルによる映像表現によって本作がどのように息が吹き込まれたか観てみるのも一考だ。本作では、ジャンヌという一人の女性の一生は幻滅と悲しみの繰り返しを四季を用いて美しくも繊細に描き切っている。

なお、モーパッサンの師であるフロベールによる『ボヴァリー夫人』も何度も映画化され、昨年新たに映画化された。今後も19世紀のフランス文豪たちの作品が映画化されていくだろうか。モーパッサンの作品は他にも映画化されている作品が多く、今後もどのような映像表現によって再生されていくのか楽しみにしたい。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する
映画好き。映画ライター講座を受講し
関西の映画情報サイトを中心に執筆

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