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画家ポール・セザンヌと文豪エミール・ゾラの友情を描いたドラマ『セザンヌと過ごした時間』シネ・リーブル梅田で公開!

2017年9月21日

(C)2016 – G FILMS – PATHE – ORANGE STUDIO – FRANCE 2 CINEMA – UMEDIA – ALTER FILMS

 

近代絵画の父とも呼ばれる画家ポール・セザンヌと自然主義文学の創始者エミール・ゾラの友情を描く物語『セザンヌと過ごした時間』がシネ・リーブル梅田で9月23日(土)より公開される。

 

フランスの画家ポール・セザンヌは、伝統的な絵画の約束事にとらわれない独自の絵画様式を探求した。20世紀の美術に多大な影響を与えたことから、しばしば「近代絵画の父」として言及される。フランスの小説家エミール・フランソワ・ゾラは、自然主義文学の定義者として代表的な存在とされる。

 

映画『セザンヌと過ごした時間』は、近代絵画の父と称されるフランスの画家ポール・セザンヌと文豪エミール・ゾラの40年にわたる友情を描いたドラマ。少年時代に出会い、境遇こそ異なるがともに芸術を志す2人は、夢を語り合って成長する。やがて先にパリに進出したゾラは小説家として成功を収めるが、同じくパリに出て絵を描き始めたセザンヌはなかなか評価されず、落ちぶれていく。そんな時、ゾラがある画家をモデルにした小説を発表したことで、2人の友情に亀裂が入ってしまう…

 

映画『セザンヌと過ごした時間』は、9月23日(土)から、大阪・梅田のシネ・リーブル梅田で公開。また、神戸・三宮のシネ・リーブル神戸で9月30日(土)から、京都・烏丸の京都シネマで10月28日(土)から公開予定。

 

周囲から評価されず劣等感から己を奮い立たせ絵画を描いたセザンヌと、良い評価を受けても己を驕らず冷静に物事を見据えるゾラを対照的に描いている。自身の内から湧き上がるものを表現する先は違えども、同じ時代を生き深い友情を育んだ人間ドラマとして味わい深く仕上げられている。

いつの時代も、芸術家の世界には良きライバルがいて、方法は違えどお互いに切磋琢磨している。幼き頃に出会った友情を根底としながら、互いに気にしながら我が信じる道を貫き通す様は、どの時代においても影響され、後に財産となる作品が残されていく。その礎の一部を垣間見れる作品になっている。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する
映画好き。映画ライター講座を受講し
関西の映画情報サイトを中心に執筆