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京都みなみ会館で心に響く二作品を上映!みなみ二本立て劇場『毛皮のヴィーナス』『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』

2017年3月24日

京都・東寺の京都みなみ会館で、3月25日(土)から「みなみ二本立て劇場」企画として『毛皮のヴィーナス』『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』が上映される。

「みなみ二本立て劇場」は、昨年秋ごろより、京都みなみ会館京都映画センターとの共催にて定期的に上映企画が行われてきた。前回は1月に『ベトナムの風に吹かれて』と『わが母の記』による二本立ての上映をお得な料金で鑑賞できた。
今回は、登場人物が一人あるいは二人の、ワンシチュエーションで描く映画の二本立て特集となっている。
1本目はロマン・ポランスキー監督作品『毛皮のヴィーナス』
19世紀オーストリアの小説家レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホの自伝的小説「毛皮を着たヴィーナス」をもとにした戯曲によって構成された作品。自信家で傲慢な演出家のトマは、オーディションに遅刻してきた無名の女優ワンダに押し切られ、渋々彼女の演技を見ることになる。がさつで厚かましく、知性の欠片も感じさせないワンダだったが、演技を始めてみると、役への理解もセリフも完璧だった。最初はワンダを見下していたトマも次第にひきつけられ、やがて2人の立場は逆転。トマはワンダに支配されることに酔いしれていく…

2本目はスティーブン・ナイト監督作品『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』

高速道路を走る主人公ただ1人が86分間にわたって映し出される異色のワンシチュエーションサスペンス。プライベートでは妻と2人の子どもにも恵まれ、仕事でも建築現場監督として評価され、順風満帆な人生を送っているアイヴァン・ロック。大規模なプロジェクトの着工を翌日に控えた夜、高速道路に乗り、目的地へ向かおうとしていたアイヴァンに1本の電話がかかってきたことから、全てが狂い始めていく…

「みなみ二本立て劇場」〔『『毛皮のヴィーナス』『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』〕は3月25日(土)から3月31日(金)までの各日10時からの上映。現在、みなみ会館窓口とローソンチケットにて前売り券を販売中。前売り券は1,100円、当日券の場合は1,300円となっている。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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