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アルフレッド・ヒッチコック サイレント全作品世界初一挙上映「ヒッチコック9」MOVIX京都限定上映!

2017年2月16日

ハリウッド映画の帝王アルフレッド・ヒッチコックのサイレント時代全作品9本 が、完全デジタル修復にてよみがえり、世界初一挙上映企画「ヒッチコック9」が2月18日(土)よりMOVIX京都限定で開催される。

アルフレッド・ヒッチコックは、イギリス出身の映画監督、映画プロデューサー。1939年から主にアメリカで活躍した。スリラー映画で成功し、製作・脚本も手がけ、サスペンス映画の神様とも称される。

今回、英国映画協会が、ヒッチコックのサイレント時代の現存する9本の作品を完全復元した。一コマずつデジタル修復を施し、公開当時の姿がよみがえった。今回の「9」は日本初上映であり、一挙上映としては世界初となる。

上映作品は以下の通り。

『快楽の園』(1925年)
監督デビュー作。ヨーロッパを舞台にショーガールの流転する運命を描いたメロドラマ。

『下宿人』(1927年)
殺人鬼と疑われた下宿人と彼を信じるブロンド少女。ヒッチコック初のサスペンス映画。

『ダウンヒル』(1927年)
ロンドンの良家の息子が人生の坂を下ってダンサーになるまでを描くドラマ。

『リング』(1927年)
遊園地の見世物ボクサーが妻を取り戻すべくチャンピオンに挑む。初期の傑作。

『ふしだらな女』(1928年)
ノエル・カワードの人気戯曲の映画化。上流階級・芸術家が入り混じって破滅的な恋を繰り広げる悲劇。

『農夫の妻』(1928年)[生演奏付き上映]
田園を舞台に、再婚を目指す農場主が本当の愛に目覚めるまでを描いた喜劇。

『シャンパーニュ』(1928年)[生演奏付き上映]
家出してフランスに渡った億万長者の娘が繰り広げるユーモラスな喜劇。

『マンクスマン』(1929年)[生演奏付き上映]
閉ざされた島での男女の情念を描いたサイレント期の傑作。

『恐喝(ゆすり)』(1929年)[生演奏付き上映]
襲われそうになり、相手を殺してしまったヒロインと彼女をかばう刑事、そしてそのことをネタに恐喝する男の三人をスリリングに描く代表作。

ヒッチコック9」は2月18日(土)から3月3日(金)までMOVIX京都で開催される。一般当日券は1800円学生1500円高校生以下1000円シニア1100円、前売り券は1400円となっている。なお、18日には評論家で映画監督の樋口尚文さん、19日には映画監督の原田真人さんを迎えてヒッチコックについて語るトークショーが予定されている。

昨年は、フランスの映画監督フランソワ・トリュフォーによるアルフレッド・ヒッチコックへのインタビューを収録し、「映画の教科書」として長年にわたって読み継がれている「定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー」を題材にしたドキュメンタリー『ヒッチコック/トリュフォー』が公開され、ヒッチコックへの注目が集まっている。このタイミングに合わせてか、サイレント全作品が一挙上映されることは大変に興味深い。昨年は良質のホラー/サスペンス作品が洋画邦画問わず公開されたが、その原点の一つともいえるヒッチコックの作品を劇場で鑑賞するのは絶好の機会。のちにハリウッドに君臨した巨匠の若き日の才気あふれる傑作群ぜひとも楽しみたい。

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