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映画ファンのための映画まつり おおさかシネマフェスティバル2017開催

2017年2月10日

大阪の映画ファンのための映画祭「おおさかシネマフェスティバル2017」が、3月5日(日)にホテル エルセラーン大阪で開催される。

おおさかシネマフェスティバル」は、1976年に大阪・中之島の関電ホールで「第1回映画ファンのための映画まつり」としてスタート。 関西在住の映画ファンが選ぶ前年度の邦・洋画ベストテンと個人賞を表彰するイベントで、受賞者の映画人と映画ファンが、 大阪でスキンシップを図る映画祭として多くのファンに愛され、親しまれてきた。 第25回(2000年)で「映画まつり」の灯は一度消えたが、2006年に「おおさかシネマフェスティバル」として復活。  2016年は通算40周年の記念上映やトークショー、ポスター展も開催された。

選考対象となる作品は大阪で前年に公開された映画。年間200本以上の映画を見た大阪の選考委員により選考された「ベストテン」と「個人賞」を発表。個人賞は、技量に加え、大阪または関西にゆかりのある人物であることを大きな判断材料としている。

2016年度のベストテン・作品賞・個人賞は以下の通り。

日本映画 作品賞ベストテン
1位『この世界の片隅に』

2位『怒り』

3位『64-ロクヨン-』

4位『シン・ゴジラ』

5位『永い言い訳』

6位『湯を沸かすほどの熱い愛』

7位『リップヴァンウィンクルの花嫁』

8位『聖の青春』

9位『淵に立つ』

10位『海よりもまだ深く』

日本映画 個人賞
主演男優賞 松山ケンイチ(『聖の青春』)

主演女優賞 蒼井優(『オーバー・フェンス』)

助演男優賞 東出昌大(『聖の青春』)

助演女優賞 杉咲花(『湯を沸かすほどの熱い愛』)

新人男優賞 真剣佑(『ちはやふる』)

新人男優賞 毎熊克哉(『ケンとカズ』)

新人女優賞 中条あやみ(『セトウツミ』)

監督賞 瀬々敬久(『64(ロクヨン)』)

脚本賞 向井康介(『聖の青春』)

撮影賞 山田康介(『シン・ゴジラ』)

音楽賞 コトリンゴ(『この世界の片隅に』)

新人監督賞 中野量太(『湯を沸かすほどの熱い愛』)

ワイルドバンチ賞『ケンとカズ』

外国映画 作品賞ベストテン
1位『ハドソン川の奇跡』

2位『スポットライト 世紀のスクープ』

3位『リリーのすべて』

4位『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』

5位『ルーム』

6位『山河ノスタルジア』

7位『レヴェナント:蘇えりし者』

8位『サウルの息子』

9位『キャロル』

10位『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』

外国映画 個人賞
主演男優賞 エディ・レッドメイン(『リリーのすべて』)

主演女優賞 ブリー・ラーソン(『ルーム』)

助演男優賞 トム・ハーディ(『レヴェナント:蘇えりし者』)

助演女優賞 アリシア・ヴィキャンデル(『リリーのすべて』)

監督賞 クリント・イーストウッド監督(『ハドソン川の奇跡』)

フェスティバル当日は、ワイルドバンチ賞を受賞した『ケンとカズ』と主演男優賞・助演男優賞・脚本賞を受賞した『聖の青春』の受賞記念上映が行われる。また、日本映画の個人賞を受賞した各俳優・女優・監督らが出席する(予定)ベストテン発表&表彰式が行われる。

おおさかシネマフェスティバル2017」は、3月5日(日)にホテル エルセラーン大阪5Fエルセラーンホールで開場9時30分開演10時にて開催される。現在、チケットぴあにて一般観覧席(指定席)チケットが3,800円にて発売中(当日指定券は4,000円)。

まさに大阪の映画ファンに向けた手作り感あふれる映画祭で、ここまでの規模のイベントを開催できるのは尊敬に値する。あくまでイチ地方の映画祭として授賞式に錚々たる顔ぶれの方々を呼ぶことができるのは脅威だ。どこにそんな力があるのか興味津々になってしまう。今年もこの個人賞を受賞した方々を呼ぶことができるのかと疑問に思ってしまうのだが、ぜひ実現してその壮観な風景を拝みたい。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する
映画好き。映画ライター講座を受講し
関西の映画情報サイトを中心に執筆