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第七藝術劇場の2017年一押し『人生フルーツ』!シネマニ第90号より

2017年1月2日

大阪・十三の第七藝術劇場の公開作品ラインナップを紹介する「シネマニ」第90号が2016年12月24日(土)に発行された。今回の一押し映画は『』、1月14日(土)より公開される。

人生フルーツ』は、愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅の臓器に囲まれた一軒の平屋での建築家の津端修一・英子さんご夫妻の暮らしぶりを追った作品。

かつて日本住宅公団のエースだった修一さんは、阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの都市計画に携わってきた。1960年代、風の通り道になる雑木林を残し、自然との共生を目指したニュータウン計画。だが、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自ら手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育てはじめた。あれから50年、2人は、コツコツと丁寧に時をためてきた。90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってくる…

本作は、東海テレビドキュメンタリー劇場第10弾。ナレーションを務めるは女優の樹木希林さん。2人の来し方と暮らしから、この国がある時代に諦めてしまった本当の豊かさへの深い思索の旅がゆっくりと始まる。

『人生フルーツ』は、第七藝術劇場で1月14日(土)から、神戸アートビレッジセンターでは1月28日(土)から公開、京都シネマでは順次公開予定となっている。なお、第七藝術劇場での公開初日には、伏原健之監督、阿武野勝彦プロデューサー を迎えての舞台挨拶、トークショーが予定されている。

また、第七藝術劇場のあるビル、サンポードシティの1階下のシアターセブンでは、『人生フルーツ』の公開を記念して特集上映「東海テレビドキュメンタリーの世界」が企画され、16プログラム21作品が日替わり上映される。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する
映画好き。映画ライター講座を受講し
関西の映画情報サイトを中心に執筆